これだけだと…分からない方が多いと思いますので説明を加えていきます。
「自然は簡単な原理の上に成り立っているものの、それを考えるとき自分が出来うる限り簡単に考えるべきであり、安易に妥協して単に簡単に考えることを真似してもいい結果は出ませんよ」ということを言いたいんでしょう。つまり徹底した思考が重要であるということをアインシュタインは話したいのでしょうね。出来るだけ考え…必要のない部分を排除していく。但し、この様に作られた考えには美しさがあります。理論を作った本人のゴリ押し的な部分の汚いと感じる考えは間違っている!ということになります。
殆どの人の生活の大部分は他人との協調と言う意味では妥協して生活せざるをえません。でも大切なことまで妥協することがあるのでしょうか? 自分にとって最も大切なことを見つけ決して妥協しない部分も必要なのかも知れません。その妥協しない部分が自分という個性なのではと感じます。周りを見渡して周りと同じことをやっていて安心できる時代から、自己を表現する時代がもうすぐやってくるでしょう。そんな時代に乗り遅れないように人の意見に左右されず、自分の個性を利用して世の中の一員として世の中に貢献することが重要に違いありません。
「横断歩道、赤でもみんなで渡れば怖くない」なんて感じで研究をしている研究者が多くありませんか? 「人がある考えを出したら、その考えを単に延長するだけ‥」なんていう研究者が多いのに失望します。徹底的に自分の個性を応用して考えてみる必要性を理解することが重要です。自分の個性は、この世の中で自分一人しか持っていないものです。もし、そうなら、個性を使えば人が出来ない研究が出来ると言うことです。「自然の単純さを追い求めるときも、安易に妥協して人の延長を行く」のではなく、自分の個性を使って、徹底的に単純さを求めることの重要性をアインシュタインは話していると感じます。それが新天地を開拓できる研究になると信じます。
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次は、例え話ですよね…キリストがした様に。。。
ある人が自分の意見を言います。それを他人が賛同してくれるかどうか?は「美しさ」にあります。他人が納得出来るということは…その中に美しさがあり自然に適合している部分があります。この様な意見は賛同してくれる人が多くなりますし、その考え方が残ります。
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沖縄に行ったときに…島の踊りを見ました。
本州での踊りは…手を上に上げて天を仰ぐのが一般的です。
でも沖縄の踊りは手を下に下げて地に向けるんです。
沖縄は大陸の一部の精神を持っています。
この土地は日本に取ってとても大切な土地だと感じました。
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