世代間交流が、
『ザイタク』医療・『ザイタク』文化の
醸成、そして、次世代への継続において、
非常に大切であると、常に意識している。
ザイタク看取りでは、小さい子供がいる時は、
必ず僕の聴診器で、旅立つ方の『心音』を聴いてもらう。
どんな講義よりも、この『旅立ちの心音』は、生命の大切さが伝わる。
息子や娘は、小中高一貫教育の国立で大きくなった。
その学校では、かつて悲惨な事件があり、
毎年その時期に、命を守ることの大切さの取り組みがある。
彼らを見ていると、大切な仲間に出逢い、世代としての力強さを感じる。
事件は絶対に肯定できないが、そこからの学びは、
彼らを優しく強く成長させてくれた。
人生は、途切れること無く続き、そして、
世代を越える交流こそが文化を育てると実感する。
今、老健という医療の中での中間施設の建設の夢を見る。
暮らしも、途切れること無く続き、それが、
場所と言う隔たりを越え人生を豊かにすると信じている。
『おうちにかえろう。老健』の建設の夢をみる場所の近くに、
小中高一貫教育の学校建設が予定されている。→コチラ1、コチラ2
その教育の中で、世代間交流もできる老健にしたい。
この夢にご参加いただける方を僕は待っています。
あ、そうだ、『彼方(かなた)』イラストの後ろに流れる天の川に牛の絵も
その老健近くに、老牛や老犬が、穏やかに最期を過ごせる場所もできたら、
世代間交流どころか、異種交流もあって、世界交流も夢ではない。
さあ、行こう。
未来へ未来へ君だけで行け。
良かったら聴いてください。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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