こんにちは、カウンセラーの神谷です。
では、前回からの続きです。
Dさん
「そうですよね。私も一部だけで理解できていると思っていました。
私自身がそうされてきたからなんだと思います。
私の母は、私の話を一部しか聞かないで、母の意見をどんどん押しつけて
くる人でした。
全部話せたことは一度もなかったです。
だから私は、どうせ話しても無駄という感覚もあります。
ここに来るまでは、それを意識すらできていませんでした。
それが、普通だったんですね。
でも、それでは人の話を聴けないので、人をわからないし、自分のことも理解
できなくなってしまっていました。
自分のことも一部だけで、理解していましたね。
人のことも、自分のことも、中途半端に理解し、その理解を基に考え、行動して
いたからいい結果がでなかったんだと思います。
私は、ここで知ることの重要性を学ばせて頂きました。
知るということの奥深さは、すごいですよね。
これまでいかに知ろうとしていなかったかがよくわかりました。
それでわかったつもりになっていたことが今までいろいろなことがわからない
という結果を生んでいたんだと思います。
きちんと立ち止まって、とことん知ろうとしていくことは、絶対に身につけたい
ことになりました。
まずは、私がどんどん話して知ってもらう経験をどんどんしていこうと思います♪」
私
「そうですよね。知ることってなかなか身についていないんですよね。
よくお話しするように、話の一部だけを拾って決めつけていくことが多いから
なんだと思います。
それがいけない訳ではないのですが、その決めつけを基にした行動では、
いい結果には繋がるわけがないんですよね。
きちんと知ることによってしか、相手のことも、状況も、自分のことも知ることは
できないことを私たちは知った方がいいと思います。
だから、今、もし、パートナーのことがわからない、子供のことがわからない
友人のことがわからない、生徒のことがわからない、同僚のことがわからない
等々の思いがある人は、相手のことをまだ知らないと思ったほうがいいと思います。
それを無理やり、一部だけで、知っているとしてしまっては、どんどんわからなく
なっていくだけなんだと思います。
わからないから、とりあえずの結論をつけて、わかったようにしたとしても、自己満足
にすぎないんだと思います。
例えば、反抗期というのも、そんな結論でひとまとめにしないで、もう少し向かい合って
知ろうとしていけばわかることはたくさんあるはずです。
そして、その知ろうとしたことで、子供たちはわかってくれる、わかろうとしてくれる安心感
の中、他の世界で頑張れるんだと思います。
私にはわかってくれる人がいる。
この心強さは他には代えられないものだと思います。
そんな環境を作ることができるのも、知ろうとするところからなんです。
知ろうとすることの重要性が少しでも知ろうとしてくれれば幸いです♪」
このように話は続いていきますが、
この続きはまた次回させていただきます。
最後まで読んで頂きありがとうござました。
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