阪神タイガース(今年こそ優勝してね)の守屋功輝投手が「DV疑惑」となっています。
本人は「妻がDVだ」、妻は「夫がDVだ」と言い合っています。真実がどちらだとしても、
夫婦としては破たんしていると思いますが・・・。
夫婦どちらかが「うつ」になった場合、夫婦カウンセリングを選択されることもあると思います。
その際、夫と妻がお互いに「相手が悪い」と言い合っている場合も多いのですが、一番困る
のは、たとえば、妻は「夫が好き」で、夫は「オレはフツウに夫婦生活をしている」といった場合
です。なぜかというと、このパターンなら、夫婦問題でうつになることはありえないからです。
なぜこのような現象が発生するのかというと、いくつか原因が考えられます。
★妻の(妻がうつの場合)学力が低いため、夫のモラハラに気付かない。
★妻が夫に嫌われるのを極端に恐れ、無意識に夫をかばっている。
他にもいろいろありますが、カウンセリングでは「夫と一緒にいるのが辛い」現象をいくつも
語っておられるのに、いざ「犯人は夫だ!」と確定すると、いつの間にかお越しにならなくなる
ということに。
たぶんですが、また新たな犯人捜しをされているのでしょうね。
誰が「犯人」であっても、受け入れる覚悟がある方はぜひ一度お越しください。(なのだそうです)
DVさん(45歳)の悲しみです。
『僕は超一流大学院を出て、みんなにうらやましがられる美女と結婚しました。おかげで
僕に似ていない子供が3人もできて、「子宝に恵まれましたね」とこれもうらやましがられる
ようになりました。ところが、子供がみんな学力が低く、そのせいか、昨年リストラされると
妻はカンタンに出ていきました。日がな家にいると、何かを販売している声で「焚火だ・焚火だ
落穂叩き~」と聞こえました。社会から脱落した人を、さらに叩くなんて、とんでもない歌です。
近所の人も誰も買っていませんでした』
みなさんは、「たき火」の歌、習いましたよね。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」
を発売しました。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。
*教材に関するご意見・ご質問は、山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事
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Source: 週刊山手心理相談室
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