「いいのか? 私。
こんなことしていて...」――
股関節に抱えている2つの爆弾
ボウリングをしているなんて
医師には言えない
進行するだけの病
確実に進行しているのは、
自覚している
少しでも進行を遅らせるために、
長年続けてきたボウリングを...
乳がんを支えてくれたボウリングを
やめるべきか...
それとも、
進行を早めても、人生悔いのないよう、
なりたいことをやるべきか...
どっちを選べば後悔しないだろう
どっちを選べば、自分が納得できるだろう
もちろん、前にようには投げられない
ゲーム数も、以前の半分~3分の1
思うように身体も使えない
身体はもう、いつやめてもいい状況
でも、心が追いつかない
「まだ投げたい」と叫んでいる
投げることに
罪悪感がないといえば嘘になる
いつかはやめなければならないときが
必ず来るのだが――
外はしんしんと雪
白く塗り変えられた街は、
静かに佇んでいた
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Source: りかこの乳がん体験記
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