『終末期リハビリテーション』の実践が、ここ三田市でも、とうとう始まった。

医療機関

人は誰でも、いつかは100%死ぬ。

だが、どの人も、どんな病気になっても、

最後の日まで『暮らし』がある。

 

 

『終末期リハビリテーション』と言うものがある。

 

『死』を前にしたとしても、誰しも最後まで尊厳が大切だ。

その尊厳を保つ挑戦が『終末期リハビリテーション』である。

 

この『終末期リハビリテーション』の実践を、

長年、在宅医療の現場で、チャレンジしたかった。

 

 

12月から、当クリニックに作業療法士が加わった。

先日、博多まで行ったのは、彼女を口説くため。

 

当クリニックのメンバーに加わってくれた彼女の、

『リハビリマインド』は、本当に素敵で情熱的。

長年夢見ていた『終末期リハビリテーション』の実践が、

着任その日から、始まっている。

患者さんの最後の日までの『暮らし』に、

どこまでも真摯に、一生懸命に、関わってくれている。

 

 

どの人も、最後の日まで尊厳が保たれる。

そんな、この国にしたい。その挑戦の中身は、

この『終末期リハビリテーション』である。

 

 

『訪問リハビリテーションを話そう』研究会。

先日、三田市郷の音ホールで、第一回があった。

第二回は『食べること』をテーマに、3月16日。

そして、第三回は、7月頃、計画したい🧡

『終末期リハビリテーション』がテーマだ。

皆様のご経験を発表してもらう機会を持ちたい。

 

太田作業療法士さんが好きな歌。

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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