来年2月から再度診療時間変更…なんだな。

内科医
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来年2月から再度診療時間の変更を行います。
(・_・)……ン? これが年内最後に記事なのかな?
  
患者さんとの相談や世の中の流れから考えて…
診療開始時間を遅らせるのではなく
診療終了時間を早める以外ないとの結論になりました。

具体的には…2月より以下の様に診察時間を変更します。

平日 午前診療:9:00~12:45
   午後診療:15:00~18:00
土曜 午前診療:9:00~12:45
   午後診療:15:00~17:00

コロナ禍において自宅勤務が出来るテレワークや時短が行われました。
コロナ禍が終わって感じることは…人の意識を変えてしまう3年でした。
この意識が直ぐに変わることは大きなことがない限りないのでしょう。

そんなことを思います。。。

今の医療は薬や検査キットの多くが不足しています。
風邪でも発熱外来に集中してしまったことから薬の消費量が少なかったことや
インフルや溶連菌、アデノやマイコプラズマの検査が一般の診療所では出来なかった。

それは…後で患者さんがコロナ感染と判明すると保健所から濃厚感染者に指定され
クリニックを休まなくてはならなかったことに起因しています。

そのため、感染症の検査キットの多くを一時大量に破棄しなくてはならなかった。
このことからインフルを含めた他の検査キットの生産が低下して…
今インフルの検査をしたくても、検査キットの納入が遅れるのです。

同時にコロナ禍3年間の仕事の仕方をも変化させてしまったのが今の現状だと思います。
コロナ禍1年目ぐらいまでは…以前と変わりない意識を持っている人が多かった。
ただ3年も自粛要請をしたので、人の意識が変わってしまったのを感じます。。。

テレワークでパソコンと向き合いながら仕事をすることって自分には凄いストレスなんだけど。
それならば職場に行って時間を過ごした方がストレスは少ない様に自分は感じます。
どこが良いんだか?自分には理解が出来ませんが…それを望む人が増えているんですよね。
また仕事に出かけても9時から18時までが原則になっている様な感じになってしまっています。
o><)oモォォォォ~ッ!!

そんな訳で…朝の診療時間の短縮ではなく…
午後の診療終了時間の短縮が今の世の中では受け入れられる仕事の仕方かな?と感じます。

今は自分を磨く時期だね。。。
今は次の時代へ移るべく混沌としていて、どうにでもなるけど。
5年後には、本当に勉強をして力がある人が上に立ってくるよな。

だから…次に時代に花を開かせられる様に今は勉強をした方が良いかな。
そんなことを思います。。。
自分も病気研究・漢方研究のサイトを作っていこうと思います。
アリとキリギリスの話もあるけど…今はその境目なんだと感じるんだよな。

PS: こんな記事が今年のブログの最後になってしまいました。
  ただ時間を変更することはする前もした後も大変です。
  そんな朝を遅くした感覚で、朝を遅くすることではないのかな?と感じました。
  患者さん方にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

  仕事ってクラブ活動と似ているところがあると思います。
  京都橘高校は今年12月10日頃から2度目の台湾遠征を果たしています。
  それができるのは…凄い練習量によって支えられていると思います。
  高校生達ができることが大人にできないことはないと思います。
  京都橘高校の学生達はそれを無言で話しかけている様に感じます。


Source: 病気って…なぁに?

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