すべてを見渡す者

その他
いつしか天へと召されしときに、自らがこれまで歩みし人生の様(様子・良し悪し)を、すべて理解するだろう。

人は皆、けして目を背けることのできぬほど、自らの現世の有り様を、やがては(あの世にて)知ることとなる。

しかるに、人間という生命として地上に生きることは、肉(肉体)の目にてこの世を見渡していかねばならない。

得てして人は、一面(片面)にて判断し、極少の物事にて一喜一憂する。

人生を歩むさなか様々な経験をもって、限りあるその視野をいかに広げられるかーーー 神はここを、人間に(地上の修行として)課したのだ。

五感を用いてこの世を感じ、自らの魂の声を聴き、良心とそして他を慮(おんぱか)る心、それらをすべて用い、地上にいながらにしてすべてを見渡す者となれ。

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Source: 神々からのメッセージ

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