氷点下16.5度
「まぁ、こんなもんか...」の朝
空には整列した小さな雲が並んでいる
「天気が崩れる前触れかぁ...」
そしてまた一段階、
痛みの質が変わってきた
それはおとついの午後
右足の股関節が、
“キン...キン...”と断続的に、
神経に触るような痛みが
襲ってきたのだ
歩かなくても黙っていても、
キン...キン...
歩けば一歩踏み出すごとに
さらに痛みが増してくる
そしてきのう
さらに左足にも痛みが...
今年に入ってから、
数えるほどしか使っていなかった痛み止め
...というか、
多少の痛みなら、もう使わなくなった
「じきに痛みは治まるし」
と、
痛みの感覚もなんとなくわかってきたから
が、今朝は久し振りにぬりぬり
「こんなに使っていいのか...」
というほど多めに出してぬりぬり
「保湿クリームじゃないんだから」
と、
自分にツッコミを入れながらぬりぬり...
いや、なんとなく、
少なめだと効きが悪い気がする
結局、そのあとで
二度塗りをしたことも何度か...
「まぁ、久し振りだから、
たっぷり使ってもいいだろう」
と、勝手に結論
この、変形性股関節症
ずっと痛みが続くものだと思っていた
そしてその痛みが
どんどん強くなっていくのだと...
が、ありがたいことに小休止がある
(“私の場合”という、
但し書きがつくかもしれないが)
たぶん、
それほど進行はしていないのだろう
痛みをグラフにすると、こんなイメージ
小休止すると、
次の痛みは強くなっていくのは
たぶん進行している証なのだろう
まだこの痛み止めが効いてくれているうちは
きっとしあわせなことなのだと思う
そして今日は、上弦の月
太陽の光に負けそうなほど、
儚くその姿を現していた
「これからは自分の出番だ」とでも
言っているかのように、
その輝きに力強さが籠められてゆく
月と木星の接近
薄い雪雲の切れ間から覗く、月と木星
先が見えない...って、不安だよね
未来がどうなるかなんて
誰にもわからないのに
だから、きっと、
“今”を精一杯生きるしかないんだ
★2つのランキングサイトに登録しています
1日1回、応援のクリック(タップ)を
していただけると嬉しいです
人気ブログランキング にほんブログ村
⇩ ⇩
両方押していただけるともっと嬉しいです
日々の励みになります
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント