2010年10月25日(月)
「出ていけ!!」と両親に云われてから、
親とはなるべく
顔を合わせない生活が続いている
朝は、顔を洗いに行く程度
階下には行きたくないけれど、
こればかりは仕方がない
シャワーを浴びにも行けない
食事もまともに摂れない
車がないので食べ物を
買いに行くこともできない
買いに行くことができたとしても、
治療代や検査にお金がかかるため、
買ってばかりもいられない
まさに、“家庭内サバイバル”
もはや引きこもり状態
当然、これまでやっていた家の掃除や
両親の夕飯の支度、食材の買い出しは
一切やる気はない
そんな私の対応に、
さすがに母は
自分たちの夕飯をつくっている
一応、
私の夕飯の用意もしてくれている
が、もちろん食べるつもりはない
あんなことがあっても
私の食事を用意してくれる...って、
一体どういう感覚なのだろう
私は掃除も両親の夕飯づくりも
ボイコットしているというのに
その神経がわからない
それとも少しは、
「悪いことをした」
という思いがあるのだろうか
いや、あの両親のことだ、
そんなことは微塵も感じていないだろう
子どもの頃、
「悪いことをしたら謝りなさい!!
なんであんたは謝らないの!?
謝らないから
こうして叩かれるんだよ!!」
そう云いながら、
何度も何度も殴りかかってきた母
なのに、
自分が悪いことをしても謝らないのは
昔から変わらない
そう、
悪いのはいつでも私
「謝っても叩くくせに」と、
子どもながらに心の中で反抗していた
...が、途轍もない空腹
空腹すぎて、具合が悪い
フラついて起きていられない
まぁ、ここで餓死するなら
それはそれでいいか
たぶんこれくらいじゃ、
餓死はしないだろうけど
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Source: りかこの乳がん体験記
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