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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
雨が降っています
雨の音を聴きながら、
今日は、なんの記事を書こうかと
考えている、日曜日の朝です
以前も書きましたが、雨の音、
好きなんですよね
心が潤う気がします
日々を過ごしていると、
やっぱり心が緊張することは多いですし、
治療するとなると、だいぶ気合を入れます
こういう穏やかな時間を少しでももたないといけません
,むしろ積極的に確保しにいくべきでしょう
癌を患う、とくに進行がんともなると、
常に癌を抱えた状態、治療を行っている状態になってしまいます
そうしますと、心が休まりません
癌を抱えているせいで、心がいつも緊張、不安な状態になりかねません
これは、よくありませんね
以前も、書いたことですが
病気のせいで、心に串が刺さった状態
“患”者になってしまいます
癌を患っていても、いかに心は健やかに過ごせるか
問われているのだと思います
これは、なかなか厳しい挑戦、修行です
心を磨く修行です
がんを患うことで心が磨かれるはずです
がんに負けてはいけない
たとえ、身体は侵されようとも
心にはがんを入り込ませてはいけない
とても大切なことだと思います
Keep your mind/spirit healthy!です
癌というのは、非常にたちのわるいもので、
進行すれば、身体のどこにでも転移します
ですが、唯一、
患者さま本人の力で、癌を入り込ませない場所があります
それが、“心”です
健やかなる心には癌細胞も立ち入ることはできないのです
では、健やかなる心を保つにはどうすれば良いでしょう
一つ目は、良い医療と巡り合う事です
やはり、一般的には患者さまは病気に対しては素人であることがほとんどです
知らないことを、実態がつかめないものを心に抱えていると、不安はどんどん大きくなります
適切な知識を得る事で、無駄な不安は減ります
主治医の先生で不安が残る場合には、セカンドオピニオンなどを受ける事も一つです
たとえば、岩本内科でセカンドオピニオン外来を受けて頂ければ、治療を受ける受けないにしても
不安はすこし減るでしょう
二つ目は、感謝の心です
これまでたくさんの癌の患者さま診療してきましたが、
心健やかにがんと闘病されている患者さまの特徴として、
感謝の心を大切にしているように思います
支えてくれる家族、仲間への感謝
癌を患っていても、なんとか治療にも耐えてくれる自分の身体への感謝
いろんな感謝があります
感謝は、心への癌の侵入をブロックする盾なのです
三つめは、覚悟です
がんを患う方でよくあるのが、
現実を見つめる、受け入れることができず、
あまり認識せず、次の治療を、次の治療をと追い立てられている方がよくおられます
これは健やかなる心とは言えません
もちろん、がんを受け入れること、進行がんであることを受け入れることは
非常に厳しいことです
ですが、見ない様に心に蓋をしてしまうと、
どこかのタイミングで、不安が溢れてしまいます
私が思うのは、
がんを患うという不安や悲しみを一人で背負う必要はないと思います
家族がいれば、家族とそれを共有すれば、少し軽くなるはずです
そこに感謝が生まれます
癌によって、心が磨かれる、
そこに気付くことができれば、自分ががんを患った意味に気付けるかもしれません
Keep your mind healthy!
です
医療の本質は、患者の“患”の心の串を抜くことだと思っています
病気が治れば、自然に串は抜けますが、
治らない病気もあるのが現在の医学の現実です
ですが、治らないからと言って、患者さまを救えないのでしょうか?
病気そのものは治らなかったとしても、患者の心から串を抜く医療があるはずです
こういうことができる医療を探求したい
こういうことを、日本、世界のがんを患うすべての方に伝えたい
そう心から思います
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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