あ～あんたか、ありがとう。
よお来てくれたな。ありがとう。
筍ご飯は美味しかった。ジェリーも。
オレンジのジェリーも。
今日は、仲良しのご近所のご親戚の方が、
わざわざ作って持ってきてくれた茶わん蒸し。
食事チャレンジの時、スッと出てきたのがコレ
訪問する度にご家族介助で召し上がられたものを確認する。
ご家族による腹臥位療法やリフトを使ったティルト車椅子移乗、
訪問入浴による入浴状況、長時間座位による褥瘡発生の有無の確認、
暮らしの中での声の出る具合やご家族の声掛けの具合等々も、
同時に観察し、次のスモールステップを探し、頂きを目指していく。
先週から、アレヤコレヤと話されるようになってこられた。
食べたいものはもちろん、お嫁さんら介助者へのお礼や、
ご自身の寂しさや、お孫さんや看護師が可愛いって話まで。
どうやら、ご家族でも食事の自己摂取を試みられたご様子。
ここは、ちょっとしたリハビリ的視点から介入する。
現場で、作業療法士みたいに自助具を速攻で作って、
スモールステップを、成功に繋げる。
それが今日は、とってもうまくいき、
ご本人もご家族もサイコロジカルヴィクトリー。
まだまだ、始まったばかりだ。頂きを目指そう。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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