エレベーターと熱中症と徘徊

まぁウチの管理物件。

高齢者でも入居可なんで、、

この春に、70代後半の男性一人暮らしが二組入居した。

※他に入居できる物件がなかったみたいです。年々高齢者お断りが増えている。孤独死の事故物件化したくないからです。
1人は活発そうで、、

1人は足元おぼつかないかなぁ、と思っていたら、、、

足元おぼつかない方がいきなり「徘徊老人化」した。

エレベーターで上がったり下がったり繰り返してエレベーターに籠ったままで、、

エレベータの非常ボタンを押したりしていた。

かけつけた不動産管理会社で119番して、、

救急搬送。
たぶんこれ、、

熱中症ですね。

血が濃くなって脳の血管が詰まったりして微小脳梗塞、、

ラクナ梗塞とかで、血管性認知症になる。
暑さから食事が炭水化物偏重になり、、

タンパク質不足になり、、

ビタミンB1不足を起こして、、

脳幹部出血を引き起こし、、

意識障害も痴呆にもなる。

加えて、、

階段のアパートから、、

エレベーター物件に引っ越したことによって、、

筋肉の減少、、

筋肉が減ると、体内保水量が減るので、熱中症になりやすい。

便利になるとデメリットは大きいんですね。
夏の熱中症。

水分補給だけでは電解質は摂れない。

水分補給だけでは深部体温が直ぐには下がらない。

身体の芯が暑い時は、、

迷わず「かき氷」とかアイスクリームですね。

ガリガリ君でも良い。

冷蔵庫に冷やしたキュウリを何本も常備して、、

ポリポリかじる事です。

色々な方法で深部体温を下げる事です。
気を付けてください。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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