暗い書き出しでゴメンナサイ。人が生命を失うとき、なぜ「死んだ」と診断されるかというと、
人の死を判定するときには、医師は「死の三徴候」と呼ばれるものを確認します。
「呼吸停止」「心停止」「瞳孔の散大」がそれです。この三つがセットになると、人は死んだと
判定されてしまいます。ずっと昔、奈良時代や平安時代くらいになると、この3点セットはまだ
認識されていなかったので、土葬の時には自分で這い出してきたり、特に火葬の場合は、
せっかく生き返っても、気が付けば紅蓮の炎に包まれているというとても怖いことになっていたように
感じます。
一般的に「コミュ障」と呼ばれる症状の場合は、脳機能の損傷が外見から明らかな場合を除くと、
実は理由がよく分かりません。コミュニケーション教室などでは、場面に応じた話し方を練習する
ところが多いのですが、実際には
①感情表現できない(発達障害・特にアスペルガー症候群)。
②話がバラバラになる(ADHD)。
③一つ一つの話が意味をなさなかったり(低学力・学習障害)。
なdなど、いろんなケースがあります。ところが、トレーニングしようにも、「私が悪いっていうの」
と「怒り」が前に出る方の場合には、原因が分かっても改善トレーニングはできません。
このケースでは、① ̄③以外に④パーソナリティ障害を併発(または単発)していることも多いので、
右脳に関連する症状はいくら説明しても理解できず、逆に怒りが出てしまうのですね。
サイコパスや境界性パーソナリティ障害は、ご家族の付き添いがあっても対応できませんので、
十分ご注意ください。カキコミで★1つを付ける方のコメントにも出ていますから、一度ご覧くださいませ。
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」
などに区分して説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただい
ています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。
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Source: 週刊山手心理相談室
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