大腸がん肝転移に対する動注化学療法

外科医

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みなさま、こんにちは
2代目ガンちゃん先生です

もう年の瀬ですね

昨日で、岩本内科の診療は終わり、
本日は、みんなで大掃除
をしてました

みんなでワイワイと大掃除する雰囲気、
私は好きなのです

いろいろ今年のまとめなどは、
また記事にしますので、
今日は治療の経過をご紹介

大腸がんの肝転移の方に対する
カテーテル治療を中心とした集学的治療
です

この方は、
80歳を超えるご高齢の方

今から3年前に岩本内科に来られました

大腸がんの切除後、
肝臓に再発したということで来られました

前医では、
ご高齢だから、
全身の抗がん剤治療はできないということで、
そのまま様子を見ることを勧められたのですが、

ご家族が、岩本内科を見つけて下さり
来院された経緯です

スライド3

カテーテルを留置し、
動注化学療法を行いながら、

スライド4

途中で、門脈動脈同時塞栓療法を行い、

その後の経過で、鹿児島県にある陽子線センターに
陽子線治療
を依頼、

その後、また動注化学療法を継続しております

その結果、
岩本内科で治療を開始して、3年になります

スライド10

がんはまだ残存するものの、増えることなく、
しっかりと制御されているので、まだまだ治療が続けられると思います

今は、一か月から一か月半に一度
カテーテル治療を行い経過を見ています

これまで副作用で困られたことは一度もありません

通常は、大腸がんなどの場合は
全身の抗がん剤治療が推奨されます

これは、私も同じ意見ですが、
全身の抗がん剤治療が効かない場合や、
副作用が強すぎて、続けられない場合などは、

がんカテーテル治療は良い治療選択になります

がんカテーテル治療で、
身体も心も健やかにお過ごしいただく

それが、目指すところなのです

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記

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