30年前は、ブログを書いておりませんでした。
もちろん当時は、デジカメは持っておらず、残念ですが、その時の記録画像(阪神淡路大震災の画像)は1枚もありません。
5時46分 ドゴンダダダダンダンダダンダンダという高速道路も倒すくらいの、「異常な激しい揺れ」が襲って来ました。(約3分くらい続く)
その時の地震は、「想像以上の規模の地震であって(異常な揺れ)」、食器棚は勝手にオープンして、全部の食器、飾り物が飛び出して割れてしまいました。
住んでた所は、幸いにも、家の倒壊はなく、家族全員が怪我もなく、無事でした。
その後、生きてるかどうか?スタッフ達の事が心配になり、急遽、車を出す事にしました。
ちょうど「迎えの家の警察官」が出勤したいのに「ガソリンがない!」との事で、うちの車から石油のポンプを使って、ガソリンをわけてあげました。
渋滞がひどく、いつもなら10分のところを50分もかかりました。
事務所(店舗)は、横に大穴が開いていました。仕事中なら即、死んでいたでしょう。しかしあれだけ棚とか倒れてるのに、お守りの水晶だけは無傷で倒れてなかってビックリしました。(事務所は半壊になり3ヶ月以内に出てくれとの事)
ホウホウが以前に住んでた所に行ってみると、全部がべっしゃんこになってて、「親愛なる親戚」を一人なくすことに気付きました。
その後、渋滞地獄にはまり、自転車に乗り換えました。(その当時はプロショップに行ってマウンテンバイクをしてた事が役立ちました、神戸の街には、駐禁は1年間来なかったですが・・)
街は、多くの電線が垂れ下がっており、その当時の記者の画像は、ありきたりの画像であって、本当は、もっとグッチャグッチャでひどかったです。
印象的だったのは、17日からはじまる「厄神祭」の垂れ幕がはずれてグッチャグッチャになってた事です。もちろん「祭り」そのものはありませんでしたが、あと親戚を探すのに、マウンテンバイクは役立ちました。
嬉しかった事は、その年、イチローの活躍でオリックスが優勝した事です。(ファンではありませんでしたが、1度、見に行きましたよ)
ただしホウホウは、神戸の人の中でも、まだ「ツイてる人の部類」に入っていました。
マンションの壊れた階に挟まれた友人や火災に巻き込まれた親戚が、たくさんいた事は確かで、連絡がとれなくなってしまった方もおりました。
水は、近所の人が井戸を解放してくれて、くむのは大変だったが困らなかったです。神戸市も何度も水の車を出してくれたし、栽培漁業の友人から水槽を温めれる大きなヒーターも貰って、風呂にも入れました(沸かすのに50分もかかったが)。
あとから思えば、あの地震は、言いたくないですが、人口的なものだったでしょうか?
街が「青く光った(ハープか?)」との情報もあります。
あれだけ「ひどい地震」が神戸に来るはずがないですしね・・
本当に地下鉄の線路はペッシャンコになってしまうし。レンガでできたものは全て壊れました。(神戸の数店舗のダイエーがつぶれてしまい。そのあとダイエーの中内会長が泣いてましたよ・・)
結果的には、「地震が早い時間帯で良かったです。」大丸百貨店やそごうの催し会場が、ベッシャンコになってしまうし、早朝で良かったです。区役所や病院も途中の階がペッシャンコになってしまうし、本当に恐ろしかったです。
もうあと1時間遅ければ、数万人が死んでたでしょう!
あれから30年もたちますが、結果的には復興も早かったですし、「今は、神戸よりも能登に力を入れて欲しいですね。」・・
ただ「前日の月」は真っ赤で不気味に思いましたよ。
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: 火災の火が迫って来るのが恐かったです。夜には炎が大きく見えてましたからね・・
あれから仕事では試行錯誤して、10年後には、このブログも始まりましたが・・
「地震が起きそうな時」や「どうしていいかわらなくなった時」のマントラ!
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Source: ホウホウ先生の開運ブログ
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