前線が崩壊する、、
鋭い閃光が走る両者の剣の決着がついたとき、、、
負けた側の、、
時空間が崩壊し、、
光が闇に反転した。
黒い漆黒の闇に吸い込まれるように、、
奈落の底に堕ちて行く、、
バラバラと弾けて、、
崩れ落ちるように、、
切られて堕ちて行く、、闇の首謀者を先頭に、、
無数の黒化した雑兵の群れが、、吸い込まれるように崩れ落ちる、、
その時、、勝った光側の前線の少しが動いた、、
「待機命令」が出ていたに関わらず、、
この時とばかりに、、
功を焦ったか、、
まだ堕ちていない敵を討ち取ろうと、飛び出した。
しかし、、闇へと変化した時空間の歪みと崩壊は拡大し、、
光の時空間から、勇んで飛び出した光の兵士をも巻き込んで、、
氷が割れ広がるように、拡大して、時空間が崩壊する。
それは、まるでブラックホールのように、吸い込みながら拡大し、そして崩壊していく、、
「バカな、何を考えている、、」
反乱軍の首謀者を葬った光の側の司令官は驚く。
驚くが、既に助けようが無い、、
功を焦って飛び出した兵士だけでなく、、
昨日までは同じ光の仲間だったものを、助けようとした兵士、
それらを道連れに引き込もうとする反乱軍側の企てもあり、、、
時空間の崩壊は、、いくつかの光の兵士を巻き込んで行く、、
堕ちて行く無数の黒い変化した雑兵とともに、、その、いくつかの光の粒子も彼方に巻き込まれて視界から消えていく、、、
太古の、反乱した巨大な光と、正規軍の光の決着は、、
宇宙の時空間の崩壊を起こし、負けた側、反乱軍の時空間を、黒く闇へと変化させ、巨大なブラックホールの亜空間を形成して、、
形成されたワームホールは、、
光と闇に分離する。
片方の時空間を、「底なしの沼」、とも呼ばれ、闇の深遠の彼方に吸い込んでいった。、
その行き先には、、「地球」があった、、
その、「底なしの沼」、は鎖で縛られ、
鍵がかけられ、、
封印された。
そして、時が過ぎて、、
封印の耐用年数が来る時代が来た。
再び、その鍵がかけられるのか、どうか、、
闇の首謀者は、自分の時空間を切り離そうと、、企みを企てている
決着は、次の時空間戦、、
今は、そういう時代を迎えていると、、、いう話だと。
巻き込まれて堕ちた、、光の兵士たちは、、
地球に居る意味も記憶から消えて、、この地に生きている。
再びのその時が来るまで、、
遠い世界の物語を、、封印して。
まぁ、、
そゆことで。
【2008/04/17 09:47:40 (Thu) 】
(「ヒトシの整体波動宇宙日記」より)
火が燃えて、
雨が降り、
水ですっぽりと覆われた水の惑星が、、
宇宙空間にポツンと浮かんでいる。
何事も無く、、
何事もなかったかのように、、
ただ、そこに、あった、、と、、、
そのポツンと浮かぶ惑星、、、
その惑星には「衛星」がなかった、、、
かっては月と呼ばれ、、
海の干満を司り、、
生き物のバイオリズムを調整した天体。
その「月」が無くなっている。
そして月の無い水の惑星は、、
かっての大陸とか言われた茶色や緑の「地表」がなく、、、
ただ青い水の球となって、ただ浮かぶ。
時を封印してただ浮かぶ星。
全てを封じて浄化する永遠の監獄の水の球。
それは第二の月から始まった。
取り急ぎ。
2010-04-28
(「kosmos energy な毎日」より)
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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