18歳以下の受傷後安静期間は原則14日のはず
頭部へのデットボールでも脳震盪は起きて選手を守るために臨時代走になるルールがあるのに
これの何に不満があるんでしょうかhttps://t.co/LXHkBbIf2X
— 佐藤 颯@球速をupさせるプロ (@hategoro0110) September 11, 2023
台湾(台北)で行われている「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」高校日本代表「侍ジャパン」の主将を務める小林隼翔内野手(広陵)が10日の決勝、台湾戦に脳震とうのため出場できないことが同日に決まった。
小林は3日の米国戦で、打球を追って橋本航河外野手(仙台育英)と激突。
試合後に検査を受けてそのまま入院し、6日に退院していた。
この日、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)から「彼の出場は認められない」との連絡があったという。この判断に対して、日本高野連の北村雅敏副会長は「決定の根拠の説明を求めた。我々としては(対応に)大変疑問に感じている。説明を求めたい。ただし、WBSC主催の大会ですので、規定に従って(出場を)断念せざるを得ない」と述べた。
脳震盪脳震盪(のうしんとう、英:
cerebral concussion、brain
concussion)は、最も頻発する外傷性脳損傷のタイプであり、頭部に衝撃を受けた直後に発症する一過性および可逆性の意識や記憶の喪失を伴う症状で、一時的な機能停止あるいは一部が損傷や微少出血を受ける病態。
セカンドインパクト症候群
脳震盪、あるいは同じような頭部外傷を受け、数日から数週間のうちに2回目の頭部外傷を受けると、致命的な脳腫脹(※脳実質組織に液体成分が異常に増加して、脳の容積が増大した状態)をきたすことがあります。
死亡率は30〜50%と非常に高く、18歳未満のスポーツを行う若年者に多いです。1回目に受傷してから充分な期間を経ずに競技に復帰した場合に多くみられ、2回目の受傷時にはほとんどの症例で急性硬膜下血腫を伴うとされています。
※2つのランキングクリック宜しく。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
コメント