“がん”は、一昔前と比べると
かなり理解されるようになったと思う
職場でも働きやすくなった
周囲の目も
少しはやわらかいものになった
でも結局...
“乳がん”ってことを知られると
引かれる
蔑視を受ける
ひとが離れてゆく
なんとなく、近寄ってこないとか...
なんとなく、視線を外されているとか...
なくならない蔑視、偏見――
未だにそんな嫌な思いをしているよ
まぁ、これが現実なんだな...
誰も好き好んで
がんになったわけではないのに...
『日本人の2人に1人ががんになる』と
いうのに...
「あなたががんになったらどうしますか?」
「こんな態度されたら、
哀しい思いしますよね?」
と、いつも心の中で問う
結局、他人事(ひとごと)
他人の痛み、苦しみなんて
わかるはずもない
自分ががんになって初めて
その気持ちが...痛みがわかる
人間...って、所詮そんなもん
★2つのランキングサイトに登録しています
1日1回、応援のクリック(タップ)を
していただけると嬉しいです
人気ブログランキング にほんブログ村
⇩ ⇩
両方押していただけるともっと嬉しいです
日々の励みになります
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント