“がん”という偏見 ~所詮、そんなもん~

“がん”は、一昔前と比べると
かなり理解されるようになったと思う

職場でも働きやすくなった

周囲の目も
少しはやわらかいものになった

でも結局...

“乳がん”ってことを知られると
引かれる

蔑視を受ける

ひとが離れてゆく

なんとなく、近寄ってこないとか...

なんとなく、視線を外されているとか...

なくならない蔑視、偏見――

未だにそんな嫌な思いをしているよ

まぁ、これが現実なんだな...

  誰も好き好んで
  がんになったわけではないのに...

  『日本人の2人に1人ががんになる』と
  いうのに...

  「あなたががんになったらどうしますか?」

  「こんな態度されたら、
   哀しい思いしますよね?」

  と、いつも心の中で問う

  結局、他人事(ひとごと)

  他人の痛み、苦しみなんて
  わかるはずもない

  自分ががんになって初めて
  その気持ちが...痛みがわかる

  人間...って、所詮そんなもん

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Source: りかこの乳がん体験記

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