たおやかな川のごとく穏やかに、そしてしとやかに流れる様を、人の姿に見出すこともあろう。
一方で、まるで湯水のごとくあふれ出しては闇雲(やみくも)にこぼれ落ち、果ては跡形もなき様をも人は体現する。
同じ“水”でもまるで千変万化、そなたはいかなる姿をこの世に現わすだろうか?
たとえ僅(わず)かなることも、積もり積もれば甚大となる。
もし仮に、湯水のごとく止まらぬ欲をかき、そして正邪の判別もなく堕(お)ちゆく者が世の多勢(たぜい)とするならば、地球はそうした苦々しき水にあふれてしまうではないか。
何ものも生かさぬ水に覆われた世界に待ちゆくものは、同じく水にての、もはや有無を言わせぬ清算であろう。
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Source: 神々からのメッセージ
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