そんな教師は嫌だ...

その他

知り合いの知り合いの奥さんに
教師をやっているひとがいる

受け持っているのは小学校低学年

彼女はこんなことを言っていた

「給食を食べるのが遅い子って、
 なにをやってもダメなんだよね」――

私は子どもの頃、
食べるのが遅かった

食も細かったからかもしれない

そんな私自身も、
“なにをやってもダメ”なタイプ

母にもよく、

「あんたはなにをやっても
 ダメなんだから」

そう言われていた

子どもながらに自覚もあった

...というより、
いつも母にそう言われていたことで、

「どうせ私なんか...」

と、ある意味、
洗脳状態だったのかもしれない

...が、学校の先生が
それを口にしてしまうのは
どうなのだろう

しかもまだ低学年の生徒

この言葉を聞いたとき、
なんだか私のことを
言われているような気がした

「なにをやってもダメ」ではなく、
ほかになにか
秀でているところがあるかもしれない

「そういうところを
 見つけようとはしないのだろうか...」

と...

そして、

「こんな先生が担任だったら嫌だな。
 こんなふうに
 生徒のことを言う先生って...」

と...

私が中学のとき、
クラスの一部の女子から
いじめを受けていた

担任も、ほかの教科の先生たちも
何人かは私がいじめを受けていることに
気がついていたと思う

が、当時は今のように
いじめを問題視する風潮ではなかった

そのため先生たちは
見て見ぬふりをしていた

最悪だったのは、
担任がそのいじめのグループに
加担していたこと

知り合いの知り合いの奥さんの、
「給食を食べるのが遅い子は...」の
話を聞いたとき、
中学のときのいじめを思い出した

そして思った

「こういう先生って、
 いじめがあっても
 助けてくれないのかもな」

と――

  あ、ちなみに大人になってからは
  早食いだけどね

  休憩もまともに取れない職場だったため、
  早食いがすっかり身についてしまった

  “なにをやってもダメな子”から、
  “少しはできる子”に昇格したのかな

  そして本日、“楽しむ日”

2025/07/26 ボウリング ①

  人生、後悔のないように

  やりたいことができるうちに
  やっていく

  諦めるより、挑戦したい

2025/07/26 ボウリング ②

  今日も投げられたことに感謝――

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Source: りかこの乳がん体験記

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