肝臓がんのカテーテル治療は技術を要する

外科医

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みなさん
こんばんは
2代目ガンちゃん先生です

昨日は7件のカテーテル治療
今日は、外来が忙しくバタバタ・・・

明日は、北九州マラソン

明日はどうやら、
雨・・風・・らしく・・

なんで
自分をいじめるような選択をしたのか (笑
悔やまれます

さて、
本日ご紹介しますのは、

前医で
カテーテル治療はもう難しいと言われた
ステージ2 5cmの肝臓がんの患者さま

アンギオCTで評価しますと、
肝臓のS8と呼ばれる場所に
5cm大の癌が

スライド7

癌の栄養動脈に
マイクロカテーテルを使って挿入します

挿入したら、確認の為の
アンギオCTを撮影

門脈動脈同時塞栓療法を行います
癌にうまく薬が入ったことを確認し終了です

スライド8

カテーテル治療は技術を要します

もちろん、癌の性質でカテーテル治療の効果が出ない場合もありますが、
治療できるできないは腕で決まる場合も多いのです



ふぅ、
明日のマラソンを考えると
胃がきゅっとなります 

さて、
明日もガンばりますか

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記

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