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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
昨日から
岩本内科での診療を始めています
昨日は・・・
大忙しでした
アメリカ学会に参加したしわ寄せで・・・(笑)
仕方ありません
僕だけが忙しいかと思いきや
外来を140名近く来られましたし
どうやら、どこもかしこも
忙しかった一日でした
本日、ご紹介しますのは
前医では
治療が困難になった
ステージ4bの肝臓がんの患者さま
関西地方から来て下さっています
2017年に年末に
癌が門脈に入り込んだ状態が分かり
前医で加療されてきましたが、
だんだんと効果が出ず
今年の2月に当院を受診
来院された時は
癌は門脈に入り込み、
肝臓内には無数の癌がある状態
それを
カテーテルを使って
門脈動脈同時塞栓療法
と
肝動注 New FP療法で制御してきました
すでに当院での治療からでも9ヶ月
癌が門脈に入り込んだ状態が分かってからも
約1年
肺転移と胸部のリンパ節への
転移が最近、分かったので
レンビマという
内服の抗癌剤を1ヶ月前から開始
1ヶ月で手足の皮が炎症を起こす副作用が出てはいるのですが、
胸のリンパ節転移を見てみると、
大きさは変わりませんが、
内部が強く壊死している状態
レンビマは癌の血流を落とす力は
非常に強く
40%程度あるかもと言われています
肝臓内の病変は
新しい病変も出てきていたので、
カテーテルの治療で
今回治療しました
肝臓以外の病変は
カテーテル治療は確立していませんので、
やはりレンビマ、ネクサバールの様な
全身へ作用する薬剤が重要です
また、それをどう使うか・・
これが一番重要です
さて、今日は
土曜日の外来です
多いかな・・汗
ガンばりますか
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