「どうしたの?足引きずって歩いて。
痛いの?」――
とうとう歩いているところを
見られてしまった...
それはきのう
『がんサロン』へ向かっているときだった
狭い街
必ずどこかで誰かに
見られるとは思っていたが...
しかも進行していくとなれば、
隠し通し続けることは不可能だ
ここのところ、
変形性股関節症の進行は顕著
○少し股を開いて歩くようになった
○歩き方は内股
○歩幅は以前の半分
○歩くスピードも格段に落ちた
足を引きずるようになったのは、
もうかなり前から
が、ここ1~2週間は
さらに引きずるようになった
確実に、
“進行”という未知の階段を上っている
ちなみに、
変形性股関節症の進行度は...
○前股関節症
状態:軟骨はまだ保たれれている
症状:違和感、重怠さ、
靴下が履きづらい
○初 期
状態:軟骨が擦りはじめる
症状:長時間歩くと痛む、
こわばる
○進行期
状態:軟骨の摩耗が進み、
関節の隙間が狭くなる
症状:歩行時の痛み、
可動域制限がある
足を引きずる
○末 期
状態:軟骨がほぼ消滅し、
骨同士がぶつかる
症状:安静時も痛む、杖が必要になる
歩行時に身体が左右に揺れる
違和感に気づいたのは(前股関節症)、
たぶん、診断を受ける5~6年前
いや、もっと前かもしれないな
そもそも子どもの頃から、
ちょっとした違和感は持っていた気がする
でもまさか臼蓋形成不全だったなんて
思うはずもなく...
しかも“臼蓋形成不全”なんて
聞いたこともなかった
痛みが3週間続いて病院に行ったとき、
すでに歩くのが少し苦痛になっていた
黙って座っていても、
寝ていても痛かった
靴下を履くことも楽ではなく、
足の爪を切るのも容易ではなかった
中学の頃から続けてきた股関節のストレッチも
痛みでできなくなった
この頃がたぶん、“初期”と
言われている時期だと思う
整形外科を受診し、
2~3か月すると
不思議と痛みが軽くなった
靴下も普通に履けるようになったし、
足の爪もこれまでと同じように
問題なく切れるようになった
股関節のストレッチも、
痛みがほとんどなくなった
(怖くて以前のようにはいかないが)
“治らない。進行する病気”のはずなのに、
「治ってきている」
そう勘違いをした時期だ
今でも靴下は普通に履ける
足の爪も切れる
が、歩くのだけがしんどくなっている
最近は、
“座っているだけで痛い”という状況も復活
一般に言われている症状に
当てはめるのはなかなか難しいが、
敢えて当てはめるとすれば、
“進行期”だろうか
が、自分が感じているより、
もしかしたら
進行しているかもしれないな...
当初、
「2年もつだろうか」
そう言っていたが...
ほんとうにこの時が
やってくるのだな
いや、本当に痛み出すのは
これから...か――
今日の晩ご飯
○青椒肉絲
○トマトたっぷりサラダ
○油揚げと大根と、
かいわれ大根のみそ汁
(画像なし)
今日もおいしくいただきました
そして夕暮れ
何気ない日常に感謝――
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Source: りかこの乳がん体験記



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