◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
みなさま
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
治療
講演
外来
毎日、ガンばっております
もうヘトヘトと言えば、ヘトヘトですが、
毎日ガンばっていると、良いこともあるもので、
私のがんカテーテル治療を学びたいという先生が現れました♪
今後、どういう流れになるか分かりませんが、そう言ってくれるだけで
ありがたいです
嬉しい限りです
今日、ご紹介するのは、
肝臓がんの肺転移に対する
治療に関する情報です
肺転移に対する
いまの主流は
全身の化学療法です
免疫を活性化する薬剤や
がんの血管を減らす薬剤で制御します
それでも、うまく制御できない場合には、
岩本内科では、
がんカテーテル治療を行うことがあります
少し治療の難易度が上がりますが、
肺転移のがんは、
気管支の動脈
や
胸の動脈から
栄養されている場合が多いですので、
そこから、抗癌剤を直接流します
たとえば、この患者さま
肝臓がんを患ってもう長く
肝臓の中の病変は、
すでに私が治療してゼロの状態に
その後、肺転移に対して、
免疫の治療を2-3種類
癌の血管を減らす治療を2種類行ったあとの状態
さすがに、全身の内服薬の選択肢が限られてきたので、
今回、がんカテーテル治療で制御する事にしました
まず、
反復治療ができるように
リマップReMAPと呼ばれる
新しい動脈治療用ポートを挿入し、
月に一度程度で、
動注化学療法を行います
気管支動脈は右と左がありますので、
それをそれぞれ入れ分けて
抗癌剤を直接がんに届けます
気管支動脈から、
CTを撮影すると、
ちゃんと肺の癌が白く染まりますので、
この気管支動脈が、これらのがんの栄養動脈であることが確認できます
この方も、薬剤を流せた病変は少しずつ縮小してきているみたいです
繰り返し、安全に行っていきます
他の治療の選択肢をということはとても大切なのです
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!

肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記



コメント