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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
私の長男坊が、
小学6年生で
受験勉強をしているのですが、、
塾って本当にハードですね・・
見てて、心配になります
例えば、この4連休
毎日、朝から夕方まで
みっちり授業・・
私は、中学の受験はしなかったので
小学生の時は、、なーーんにも
考えずに、夏は
セミを捕まえていました (笑
私の思いとしては、、
これが長男にとっては最初の
大きな挑戦になるわけですが、
目標を達成しても
達成しなくても、どちらでも良いと思っています
挑戦の中で
いろんなことを学んでほしいですね
“全ての経験は成功の糧になる”
私はそう思っています
さて、
本日、ご紹介は
肝臓がんの患者さまですが、、
この方は1年半ほど前に
久しぶりに岩本内科にやってきた方
久しぶりに来られて、
癌を評価してみると、、
肝臓の中に再発病変
そして、問題は脊椎に癌が転移した状態
脊椎に転移した癌は脊髄に浸潤し
緊急で放射線治療をしてもらったのちに
肝臓の治療を・・
その後、やはり脊髄への影響があって、
車いすの状態だったのですが、、
この患者さま、リハビリをかなりガンばられて
今回は、歩いて、岩本内科に来られました
肝臓内に多発する病変があるので、
可能な場所に対してできるかぎり
門脈動脈同時塞栓療法を行いました
数が増えているのもあって、
次は、カテーテルを留置し
肝動注化学療法 New FP療法を行い
肝臓内の病変の制御を行います
転移がある状態での
肝臓がん治療のポイントは、
一つ目は、
いかに肝臓内の病変を制御するか
肝臓内の病変が制御できていれば
長期生存が期待できます
二つ目は、
内服の抗癌剤(分子標的薬)を
適切に内服できているか
どうしても全身の抗癌剤は抵抗があるのですが、
いまはいろいろな選択肢があるので、
躊躇なく治療を受けるべきです
三つめは、
転移がある場所でも
数が限られている場合は、
放射線照射など
局所制御ができる治療を検討することです
これらのポイントに注意して
治療を行います
癌を患うという事でさえ
人生の糧になる
この方も癌を患う事から、それを糧にされて、
今を生きておられると
思います
それって、本当に
素晴らしいことです!
全ての経験は糧になる
私はそう思っています
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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