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みなさま
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今日は、土曜日の外来で
なかなかハードな1週間でした
今日も100名近い外来の患者さまが来られ、
バタバタ過ごしました
さて、
今日ご紹介するのは
最近、私が論文を書いた内容です
Clinical Molecular and Hepatologyという
肝臓分野では世界的に有名な雑誌社です
タイトルは、
Distinct tumor immune microenvironment modulation by anti-PD-1/PD-L1, VEGF, and CTLA-4 blockade provides a rationale for triplet therapy in hepatocellular carcinoma
です
いま、肝臓がんは
様々な薬の治療が使えます
特に、がんを攻撃する免疫を活性化する治療
複合免疫療法が主流なのですが、
その複合免疫療法にも
いくつか種類があります
大きく分けると二つで、
テセントリク+アバスチン併用療法と
イミフィンジ+イジュド併用療法やオプジーボ+ヤーボイ併用療法などの
CTLA-4抗体を使った治療に分かれます
この大きく分けて二つの治療方法は、
同じようにガンの免疫を活性化して、
免疫の細胞がガンを攻撃してくれる訳ですが、
この研究で
この二つの治療方法が、
どのような形で免疫の細胞を活性化するのかを
調べました。
細かな内容になりますが、
テセントリク+アバスチン療法では、
癌の味方をしてしまうような免疫細胞(制御性T細胞、マクロファージ)を減少させることで、
癌の免疫を活性化させ、
CTLA4抗体を使ったもう一つの免疫治療では、
樹状細胞やヘルパーT細胞を増加
これらの細胞は、癌の免疫を活性化するために、
ちゃんと癌細胞を認識するための細胞たちです
つまり、
何が言いたいかというと、
大きく分けて二つの免疫治療があって、同じようにがんの免疫を活性化させますが、
その免疫活性化のさせ方は、
それぞれ独自の活性化のさせ方があるということです
この論文で大切なのは、
このような薬のことを深く理解することで
より適切に患者さま方に治療を行うことができるのではないかということです
週末にやっとなりました
長い1週間でした・・笑
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Source: ガンちゃん先生奮闘記




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