気を満たし、この世への還元を

その他
日ごと深まる秋とその後の冬へ向け、いよいよ身は引き締めねばならぬ。

内に秘める情熱は燃やしつつ、そしていかなる出来事からも逃げず、真っ向から向かう気概こそを珠玉(=大切)とせよ。

万事、油断はならぬ。

あるいは、思考の及ぶなかで、安易なる物事は早々に排せよ。

安穏(あんのん)たる構えと生き方は、はては、自らの破滅を呼び込むことだろう。

誰も彼も、他に依拠する(依存する)ことなかれ。

自らに気(=エネルギー)を蓄え、そして真っ当に、その気を用いていかれよ。

そしてまた、こうして自ら気を蓄えたのならば、それは地上のあらゆる恩恵(お蔭)によるものであろう。

ゆえに、出し惜しみはならぬ。

この世への還元はすべての者の役目でもある。

自らの“愛”をあらゆる形として大いに示してゆくがよい。


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Source: 神々からのメッセージ

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