中国・湖北省の武漢市で発生した新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症は、
現在
世界的な拡がりを見せています。
インド政府は
この新型コロナウイルス対策の一つとして
「ホメオパシー」を推奨することを発表しました。
どれくらい役に立ってきたのでしょうか?
まずはそこから振り返ってみましょう。
ホメオパシーが確立されてまもなく、
当時は
治療しても致死的な病気だった腸チフスが大流行しました。
この時にホメオパシーによる治療が180人の腸チフス患者に対して行われ、
178人が完全治癒しました。
これによって
ホメオパシーは大きく知られることになったのです。
その後
1831年に
アジア型コレラがヨーロッパでパンデミックを起こしました。
ホメオパシーで治療した154人では、6人だけが死亡しています。
死亡率60%以上でしたが
ホメオパシーで治療した人たち1270人中、
亡くなったのは108人。死亡率はおよそ8%でした。
一般治療のコレラ患者の死亡率が、59%だったのに対して
1854年に
ロンドンで発生したコレラの時にも
米国ニューヨークでのジフテリア大流行時には
ホメオパシー治療した人の死亡率は、16.4%でした。
ホメオパシー治療での死亡率が、5%でした。
1919年の
新型インフルンザ(スペイン風邪)でも
ホメオパシーは
大活躍しています。
スペイン風邪は
A型インフルエンザウイルス(H1N1亜型)です。
スペイン風邪は
世界中で大流行し
感染者5億人、
死者5,000万~1億人の被害が出ています。
当時の全世界人口は
約十数億人と推定されているため、
とても多くの人が感染していたことになります。
日本では、
当時の人口5,500万人中の
39万人が死亡したと発表されました。
のちの研究では
実際にはもっと死者が多かったとされています。
theatlantic.com
米国で始まったこのインフルエンザ大流行を
スペイン風邪と呼ぶ理由は、
当時は第一次世界大戦中であり
情報統制によって
インフルエンザの情報も
米国からは伏せられていました。
その当時
中立国であったスペインから情報が発信されていたためです。
スペイン風邪は
インフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)で
最も深刻なカテゴリー5に分類されています。
Wikipedia
スペイン風邪は
米国シカゴ付近で最初の流行が始まりました。
その後瞬く間に全米に広がり、
5月には
ヨーロッパで大流行。
そして
ほぼ世界中で同時に大流行が起こり、
病原性は更に強まり
重症な合併症を起こし死者が急増。
1919年春から秋にかけて日本でも大流行しました。
当時は
病院で治療を受けても
死亡する人たちが相次ぎました。
そんな中で最も治癒率が良かったのは
ホメオパシーでした。
当時の米国の一般病院で治療した患者たちの死亡率は
30%.
一方で
ホメオパシーで治療した患者たちの記録を見ると、
フィラデルフィアでは、
ホメオパシーで治療6602例中の死亡55例 死亡率はたったの0.8%
81 例治療して全員完治
8000例をホメオパシーで治療して、死亡は1例のみ
インフルエンザは全員完治。
当時肺炎を合併した場合の一般病院での死亡率は60%でしたが、
ホメオパシー治療での死亡率は、2%でした。
格段にホメオパシーでの治療は
治癒率が良かったことになります。
現在
ホメオパシーの研究と実践に多額の国家予算をかけて
普及に努めています。
それは
自己治癒力を最大限に高める最も優れた方法であるからです。
この動画は
インド政府のホメオパシーに対する見解です。
ぜひ見てください。
新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症では、
恐怖を煽るような内容が多いようですが、
まずは
2019-nCov感染症の検査キットの出荷制限があり、
インフルエンザほどの脅威ではありません。
だから
今は驚異的ではなく
終息してしまっているのです。
SARSの時も日本中がパニックとなり
マスクも売り切れが続出しました。
テレビでも
日本で死者が急増すると煽っていたのではなかったでしょうか?
でも
大きな被害はありませんでした。
最悪のシナリオばかりに目を向けて
心配や恐怖を拡散するのではなく、
まずは
落ち着いて
冷静に事態を見ることです。
もちろん最悪の事態をしっかりと想定して
準備しなければならない人たちもいます。
それは医療従事者です。
恐怖心を掻き立てるように
おおげさに煽るため
2月5日から
「新ホメオパシーマテリアメディカ」
予約開始です。
予約限定販売、
売り切ったら販売終了予定ですので、
必要な方はお早めに。
今日もありがとうございます。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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