SBI・Tracers・アムンディを比較!おすすめの日本高配当株投資信託3選

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おはようございます。

今回は、「高配当株」に投資できるおすすめの投資信託3本をご紹介します。

いずれも信託報酬が安く、分配金回数や利回りのバランスも優秀な商品です。

投資信託なので銘柄入れ替えなどのメンテナンスも全ておまかせできるので、初心者にも最適です。

お忙しい方向けに、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しました。

よろしければどうぞ!

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初心者にもおすすめ!日本の高配当投資信託3選

 

なぜ今、高配当株が選ばれるのか?

日本市場では以前から「高配当株が非常に強い」傾向があります。

過去20年のデータを見ても、日経平均高配当株50指数は日経平均やTOPIXを上回るパフォーマンスを記録しています。

さらに、下落局面でも高配当株は値下がり幅が小さく、「下落に強い」点が大きな魅力です。

つまり、配当による安定収益を得ながら、相場の下落リスクをある程度抑えることができるのが高配当投資の最大のメリットです。

 

 

本日は、初心者でも気軽に投資できるおすすめの高配当投資信託3本をご紹介します。

 

SBI・日本高配当株式ファンド(年4回決算型)

1本目は、「SBI・日本高配当株式ファンド(年4回決算型)」です。

国内の高配当株約100銘柄に分散投資し、分配利回りは約3.8%です

信託報酬は年0.099%と超低コストで、純資産も約1,200億円と非常に規模が大きく、安心して長期保有できる人気商品です。

分配金は1月・4月・7月・10月の年4回となっています。

また、SBI投信マイレージで0.0375%還元があるのもSBIユーザーには嬉しい特典です。

 

 

詳細を知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

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Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)

2本目は、「Tracers日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)」です。

この商品は、日経平均高配当株50指数に連動しており、構成銘柄はETF「1489」とほぼ同じです。

つまり、大人気の「日経高配当株50ETF」を投資信託として積立できるイメージです。

信託報酬は年0.10725%と低コストで、分配利回りは約4.9%と高水準です。

さらに、奇数月(1・3・5・7・9・11月)に年6回も分配があるのも特徴です。

頻繁に分配金を受け取りたい方には非常に魅力的な商品でしょう。

純資産は約250億円とまだ成長途中ですが、急速に人気を集めています。

 

 

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アムンディ・インデックスシリーズ 日本・高配当株

最後は、「アムンディ・インデックスシリーズ 日本・高配当株」です。

この商品は日経累進高配当株指数に連動し、10年以上連続で増配を続ける30銘柄に厳選投資するのが特徴です。

つまり、「安定した配当+増配が期待できる優良企業」に集中投資する設計になっています。

信託報酬は年0.198%とやや高めですが、分配利回りは約4.0%と高いです。

分配金は5月・11月の年2回となっています。

発売されて間もないため、純資産は約35億円とまだ小規模ですが、今後の成長が期待されます。

新商品ゆえに流動性には注意が必要ですが、長期で増配株に集中投資したい方には魅力的な選択肢です。

 

 

詳細を知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

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3商品の比較と選び方

3本の特徴をまとめます。

  • SBIファンド:信託報酬が最安。分散・バランス重視の王道型。

  • Tracersファンド:年6回分配&高利回り。分配金重視派に最適。

  • アムンディファンド:10年以上の増配実績企業に集中。質重視の長期投資向け。

どれも「高配当×低コスト×長期保有」に適した設計ですが、重視するポイントによって使い分けましょう。

安定した分散投資を求めるならSBI、配当をこまめに受け取りたいならTracers、増配銘柄に集中したいならアムンディがよいと思います。

 

 

まとめ

高配当株ファンドは、安定した配当と下落耐性を両立できる点が魅力です。

中でも今回ご紹介した3本は、いずれも低コストで長期保有に向いた商品です。

個別株と異なり、銘柄入れ替えなどのメンテナンスが不要なのが嬉しいポイントです。

投資目的に合わせて、自分に合った1本を選びましょう。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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