多発する乳がん肝転移に対するがんカテーテル治療

外科医

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みなさま
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

11月に入り、
インフルエンザが急に増えてきています
みなさま、お気をつけてくださいね

今日、ご紹介するのは、

進行した乳がんに対する
がんカテーテル治療
です

進行乳がんの治療は
基本的には、全身化学療法ですが、

だんだんと効かなくなる場合が多くあります

そういう時には、がんカテーテル治療は一つの選択肢になるのではないかと
私は思っています

とくに、乳がんでも、肝臓への転移がよく起こり、
肝転移が進むと、ほかの臓器に転移があっても、
肝機能の悪化により、全身化学療法が続けられなくなる
ということがよく起こります

なので、集中的に肝転移を押さえ込むというのは
意義があるのです

ご紹介する患者さまも
乳がんを若くして患われ、
その後、他臓器に転移

全身化学療法を複数受けられましたが、
だんだんと効かなくなり、

岩本内科にご相談に来られました

早速、
血管造影を行い、

肝臓の状態を把握します

非常に動脈血流が豊富な
転移性の肝がんが
肝臓全体に存在する状態

スライド2
スライド3

ReMAPと呼ばれる
最先端の動脈治療用ポート
を埋め込み、

スライド4

肝動注化学療法、肝動脈化学塞栓術を行いました

全身化学療法と異なり、
抗がん剤が直接、最初に、がんに届けられますので
効果が期待できます

なんとか、良い流れに
持ち込めるように、全力で
ガンばります!

“あきらめない”姿勢だからこそ、
得られる結果があるはずです

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記

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