12月7日(日)から、二十四節気の「大雪」に入りました![]()
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二十四節気の「大雪」とはどんな暦? 備えておきたいことは
石榑亜紀子 公開:2024年12月04日17:00/更新:2025年11月17日11:37

2025年12月7日は二十四節気の「大雪」です。
文字通り、暦の上ではたくさんの雪が降る頃という意味があり、山には雪が積もり平地でも雪が降る時季です。「大雪」とはどの期間を示し、どのような備えをしておくと良いのかなどをまとめました。
「大雪」とは
「大雪」とは、この文字の通り、暦の上ではたくさんの雪が降る頃を意味していて、山では峰々が雪をかぶり、平地でも雪が降る時季とされています。
読み方は、たくさんの雪が降るため「おおゆき」と思いがちですが、「たいせつ」と読みます。
大雪は、1年を24等分した二十四節気の一つで、同じ二十四節気の小雪と冬至の間にあたります。2025年は、冬至は12月22日となりますので、12月7日から冬至の前日である21日までが大雪の期間となります。
雪国ではいよいよ本格的に雪が強まり、積雪の量が増え始める頃です。
「小雪」と「大雪」との違い

二十四節気の「小雪」は、今年2025年は11月22日でした。こちらの暦は、雪がちらつき始める頃を意味していますが、大雪は小雪の次の暦となり、ちらつく程度ではすまない、大雪が降りだす頃を示します。
また、小雪の頃は、雪の多い北国でも雪が積もることはあまりありませんが、大雪の頃には、北海道の平地や日本海側など雪国で雪が積もりはじめ、冬の期間中に積もった雪がとけない「根雪」となったり、30日間積雪が継続する「長期積雪」となることもあります。札幌市の長期積雪の初日の平年日は12月6日で、ちょうど大雪の頃にあたります。
このように大雪は本格的な雪の季節を迎えるという意味で、小雪と異なります。
「冬将軍」と耳にする時季へ

二十四節気の大雪の頃から、天気予報では「冬将軍」という言葉を聞く機会も多くなります。
冬将軍とは冬の厳しい寒さを擬人化した表現で、日本ではシベリアから周期的に流れ込む上空の寒気の集団、シベリア寒気団を指します。言葉の由来は200年以上前までさかのぼります。
1812年、フランスの皇帝ナポレオンが率いるフランス軍がロシアに遠征を行った際、冬の厳しい寒さによって撤退に追い込まれたと伝えられています。このことが「ナポレオンはGeneral Frost(厳寒将軍・霜将軍)に負けた」と報じられたことが由来と言われています。
西高東低の冬型の気圧配置が予想される日には冬将軍、いわば上空に寒気が流れ込むため、大雪や寒さに注意が必要です。
二十四節気の「大雪」 備えておきたいことは
今年も残り少なくなってきました。年の瀬が近づくにつれて、何かと慌ただしくなりますので、時間のあるうちに、本格的な大雪や真冬の寒さへの備えを見直しておきましょう。
雪の多い地域では、雪かきをする際のスコップなど道具の点検や融雪剤などの除雪グッズが十分か確認しておくと良さそうです。また、急な寒さに備えて、携帯カイロや保温効果の高いコートや防寒着、手袋なども改めて見直しておくと良いでしょう。
年末にいざ大雪となっても焦らず過ごせるように、寒さや雪の対策を考えておきましょう。

「大雪(たいせつ)」は、「二十四節気」の一つで第21番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が255度のときで12月7日頃。
「大雪」の日付は、年によって異なるが、近年では12月7日である。
「大雪」の一つ前の節気は「小雪」(11月22日頃)、一つ後の節気は「冬至」(12月22日頃)。「大雪」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「冬至」前日までである。
北風が吹いて雪が激しく降り始める頃という意味で「大雪」とされる。日本海側では大雪が降る年もある。江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。
(雪の降る空)
この時期に日本には「冬将軍」と呼ばれるシベリア寒気団がやってきて、日本海側には大雪を、太平洋側には冷たく乾燥した空っ風をもたらす。これに伴い、日に日に寒さが厳しくなる頃である。
また、鰤(ブリ)や鰰(ハタハタ)などの冬の魚の漁が盛んになり、熊(クマ)が冬眠に入り、南天(ナンテン)や梔子(クチナシ)、藪柑子(ヤブコウジ)の実が赤く色付く頃でもある。
「大雪」の日付は以下の通り。
・2016年12月7日(水)・2017年12月7日(木)・2018年12月7日(金)・2019年12月7日(土)・2020年12月7日(月)・2021年12月7日(火)・2022年12月7日(水)・2023年12月7日(木)・2024年12月7日(土)・2025年12月7日(日)・2026年12月7日(月)
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良い日曜日になりますように…![]()
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今日は、12月7日、「クリスマスツリーの日」ですね![]()
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1886年(明治19年)のこの日、横浜・明治屋に日本初のクリスマスツリーが飾られたとされる。
このクリスマスツリーは横浜の外国人船員のためのものだった。ただし、この年よりも前に日本においてクリスマスツリーが飾られていたという情報もある。
株式会社明治屋は、1885年(明治18年)に横浜・万代町にて創業した会社で、現在は東京都中央区京橋に本社を置き、食料品・和洋酒類の小売・輸出入、船舶に対する納入業を営む小売業者である。
1900年(明治33年)に、同社が東京・銀座に進出すると、銀座のクリスマス飾りは広く行われるようになり、同じ頃には、神戸でクリスマス用品の生産が始まった。
日本のクリスマス行事は、1928年(昭和3年)の朝日新聞紙上で、「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるほど定着していた。
●クリスマスツリーについて
クリスマスツリー(Christmas tree)は、クリスマスのために飾り付けられた木である。旧約聖書の『創世記』に登場する「知恵の樹」の象徴とされる。別名の「聖樹(せいじゅ)」とも呼ばれる。
(クリスマスツリー/ニューヨーク・ロックフェラー・センター)
クリスマスツリーには常緑の針葉樹の主に幼木が用いられる。アメリカでは、年間数千万本もの生木のツリーが流通しており、最も生産本数が多いオレゴン州だけでも700万本を超える。これら商業目的で生産されるツリーのほとんどは、規模が大きいため森林ではなく農地で生産されている。
今日12月7日(日)の全国の天気予報
北日本は雨の日曜日 西日本・東日本は小春日和に
2025-12-06 17:00 ウェザーニュース
【 天気のポイント 】
・北日本日本海側は雨の日曜日
・北陸や山陰もにわか雨の可能性
・西日本・東日本太平洋側は大掃除OK
二十四節気「大雪」の今日12月7日(日)は上空の気圧の谷の接近に伴って日本海に発生した雨雲が流れ込み、北日本日本海側を中心に雨が降る見込みです。一方、西日本や東日本太平洋側では晴れて穏やかな小春日和となります。
今日、大阪府のマイ天気は、晴れ
で、
最高16 ℃、最低4 ℃、という予報です。
【日差し届く 大掃除も捗りそう】
今日の大阪府は日差しが届いて、お出かけ日和。早めの大掃除も捗ります。ただ、空気は乾燥しているため、体調管理や火の元の取り扱いにはご注意ください。日差しのもとでは温もりを感じられそうです。
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Source: 脳内出血と失語症




























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