橋下徹「火器管制レーダーを照射されるということはミサイルを撃ち返さなければいけない」と言い出す

 中国機によるレーダー照射は、ミサイル発射に引き金に指をかける火器管制レーダーだったとされることに橋下氏は「いわゆるロックオン状態。これをやられて黙っていなければいけないのは、もう防衛の現場が機能しない」と言葉を強め、「火器管制レーダーを照射されるということはミサイルを撃ち返さなければいけないのに、日本の場合、これを黙っていなければいけない…。ほんとたいへんなこと」と危機感を募らせた。

別に防衛の現場が機能していないわけでは無い。

フツーなら即時離脱退避すべきところを30分間絶えて監視任務を続けた理由もあるし、、

ブラフであり撃ってこない、、との判断もあったという事。

で、、

ハシゲって「慎重な答弁をしなければならない」とか言ってませんでした???

先ず、今回のレーダー照射は、、

火器管制レーダー、いわゆるロックオンのレーダーとは何処も言明していない。

その上で国家間の話をしている。

で、、

ハシゲは「火器管制レーダーを照射されるということはミサイルを撃ち返さなければいけない」という前提で高市総理を非難しているが、、

自衛隊法の何処にそんな条文あります???

それと国際社会でもロックオンされたら即時反撃許可ではない。

ロックオンミサイル攻撃

危険な状態ではあるが、攻撃ではない。

西側諸国はロックオンで反撃はしない。
まぁ、、

映画トップガンでも、、

敵機にロックオンされた米軍機パイロットが空母の司令官に「反撃の許可を」と求めますが、、

司令官は「敵が撃つまで待て」と指示している。

マーベリックも「撃ってこない、どうやらお遊びらしい」と、、

マーベリックも敵機をロックオンして追い払い、、

そして

背面飛行して相手に中指を立てたシーンです。
戦争に至らないために物事には手順がある。

平時でもあり、交戦規程がある。

ロックオンされても防御としてチャフやフレアがある。

ミサイルを撃っても良いかどうかは、相手に明らかな攻撃意図のある状態やミサイルを撃たれたかどうかです。

それにロックオンされた側が即時空対空ミサイルで反撃した事例はみつからない。

撃ては戦争になる。

戦争はギリギリのところで回避していくものです。
ロックオンされたら反撃のミサイルを撃てと自衛隊法に明記されているかどうかです。

ハシゲは論拠を出さずに、日本をバカにした中国寄りの発言を繰り返している。

中国に利する発言しかしないハシゲは、、、

完全に中国の走狗です。

AIによると、、

空対空戦闘:

航空自衛隊元幹部などによれば、戦闘機のレーダーには捜索用とミサイル誘導用の火器管制用があり、後者の使用は「ロックオン」を意味し、敵対行為と見なされる可能性があります。実戦では、相手からのロックオン警報(ミサイル発射の準備が完了したことを示す)を受け、自機を守るため、あるいは攻撃のためにミサイルを発射する状況は戦闘教義として存在します。



こんな意見も


うーん、個人的には偶発的な事象ではないと思う
以下、理由

戦闘機等のレーダーモードは一般的に次の3種類
①捜索用:広い範囲をまんべんなく電波照射して、その反射波を処理
②固定追尾用:特定の対象に対して固定して照射するもので、通称「Lock On」と呼ばれる状態
③ミサイル追尾用:ミサイル発射後の追尾

「レーダー波の照射は、①捜索であれば常にあるとも言えるが、記事にある照射は、恐らく②固定追尾を示すものと思われる
ただ、捜索中追尾(TWS:Track While Scan)と呼ばれる、ある一定範囲を短い周期で走査しつつ、固定追尾するモードもあるので、完全な固定追尾かどうかは不明とも言える

①から②への変更は、操縦者がスコープ上で対象を選択して必要な操作をおこなうことで移行する
※自動移行するモード(Vertical ScanやSuper Serch等)もある
※F-15の場合は、右スロットル前方のスイッチで「対象の選択」と「固定追尾」ができる

当該機のレーダーシステムにもよるだろうが
【固定追尾への移行は操縦者の操作が必要である】

操作が必要な理由としては
②固定追尾(TWSも含む)は、そのレーダー波の特性から、方向や距離など電波の詳細を分析されやすくなる
つまり、照射された側も相手の相対位置や高度等がわかるので、一般的には無駄な追尾はしない
さらに言えば、レーダー波の情報を収集されるというリスクもある

偶発的に追尾へ移行するような機体は、欠陥機と呼んでもいいくらいだ

目視できない距離だった日中双方の機体、自衛隊機へのレーダー照射は「狙った行為」と判断 : 読売新聞オンライン


取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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