前回で「ター坊が犯人」とやってしまって、案の定カウンセラーさんに笑われたpでございます。
最後のシーンなどは「砂の器」のパクリ全開でしたが、砂の器をご存じない方にはとても感動的
だったと思います。やはり、最近のドラマは「論理性」より「感動」を重んじるのですね。で、
脚本家さんの手腕が問われるのは、最終回で①単に東雲が共犯者②東雲が紫苑を自殺に見せ
かけて●した「真犯人」かによっても違うと思います。(東雲以外が犯人であっても同じ)こんなバカ考察
しているのは私だけなので、どうかそっとしておいてください・・・・・・。
(なお、トラウマやPTSDが、会っただけで再発することはアリエールのだそうです)
うつやトラウマ・不安などは右脳・左脳どちらでも発生しますが、右脳側ではそれが場面ごとの「点」
により発生するのに対して、左脳側では連続した「線」で把握・発生します。ですから、うつなどの原因が
フラッシュバックした場合、右脳側では「ある場面が繰り返し脳内で再生さえるのですが、
左脳側では原因から発症した流れが「線」となって思い出されてきます。そうなると、今現在その原因が
解消されていれば、「今はそのような状況じゃないんだ」と線を修正できますが、左脳側の能力が
弱ければ、「点」だけが繰り返し思い出されますので、各ポイントをつなぐことができずに、
改善・修復しにくくなります。認知行動療法やSSTが効果的といわれるのは、この「線分修復機能」
があるためです。
自分一人の力で解決できにくい方は、ぜひ年内にご絡くださいませ。一緒にうつと戦っていきましょう。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニ
ケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じ
ありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」
などに区分して説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介
いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。
そのために、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
Source: 週刊山手心理相談室




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