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みなさま
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
インフルエンザが激増中です。
子供さんから家族感染するケースが多い様ですね
先日は、
岩本内科の外来で
一日で、40名ほど発熱外来に来られ
そのうち、半分以上が
インフルエンザAでした
抗インフルエンザ薬はありますが、
やっぱり40度近く発熱する場合もありますので、
感染予防を
かくいう、
私の家族も、インフルエンザに
私自身は、予防投与をしたので
感染せずに、乗り切りました
さて、
本日は、
非常に小さな1cmも満たない
肝臓がんの治療
MRIの検査で、
肝臓の中、S5/6と呼ばれる場所に
見つかった肝臓がん
ご本人が岩本内科医院での治療を希望され、カテーテル治療を行うことになりました
早期のがんの場合は、
基本的な治療は、
外科切除 か ラジオ波焼灼療法です
ですが、ご本人の希望があれば、
私が治療することもあります
カテーテルを使った肝臓がん治療の一つ
肝動脈化学塞栓術 (TACE)は
基本的には、早期を超えた中間期のガンに対する
治療です
ですが、岩本内科は、
アンギオCTを使った質の高い肝動脈化学塞栓術
門脈動脈同時塞栓療法が行えるので
早期の肝臓がんにも対応できます
血管造影を行っても、
この方のがんは小さいので
染まりが見えません
でも、こういう場合に、
岩本内科では
アンギオCTを撮影します
そうすると、がんを同定できます
そして、
先端1mmのマイクロカテーテルで
がんの栄養動脈とおもわれる動脈に挿入したあとに、
アンギオCTを撮影します
この方の場合は、
小さなガンなのにも関わらず
A6の分枝と中肝動脈から分岐するA5の分枝の2本から
ガンが栄養されていました
アンギオCTで確認するからこそ
ちゃんと把握できるがんの血管でした
丁寧に挿入し、
薬剤を投与
門脈動脈同時塞栓療法の完成です
1週間の入院で
治療後の影響もなく、お元気に帰られます
アンギオCTを駆使することで、
治療が完璧に行えるのです
さて、
今日は、いまから
ベトナムハノイに行って参ります
明日、1時間の講演と
ベトナムでの治療デモンストレーションがあります
年末までタフな仕事が続きます
さて、
ガンばりますか!
ガンばりますか
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Source: ガンちゃん先生奮闘記







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