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みなさん、おはようございます
案の定、、へとへと
2代目ガンちゃん先生です
火曜日の岩本内科での
治療は、2件
動注化学療法用のカテーテルの留置でした
前回の記事でも書きましたが
動注用のカテーテル留置の方法は
投げ込み法
胃十二指腸動脈先端固定法
コアキシャル法
などいくつかありまして、、
この中で一番、ハードなのが、
胃十二指腸動脈先端固定法なのですが、
火曜日の2件は
2例ともこの胃十二指腸動脈先端固定法でしたので、
ヘトヘト
身体・・バキバキなのです・・・涙
どうして
この読むと、舌を噛みそうな
十二指腸動脈先端固定法が
一番大変かと言うと、
色々な血管を金属のコイルと呼ばれるもので
封鎖しないといけないからです
肝臓に癌がある場合に、
肝動脈に抗がん剤を流せば良いのですが、
そう単純ではなくて、
肝動脈以外にも胃の動脈や
十二指腸の動脈や
膵臓の動脈など
いろんな臓器への動脈が
同じ動脈から分岐しています
胃や十二指腸、膵臓に
抗がん剤が多く流れると、
胃潰瘍など合併症が起きる危険が上がるため
これらの動脈には薬が流れない様に
金属のコイルで
その動脈を通せんぼする必要があります
そうする事で
安全に、そして、確実に
癌が存在する肝臓に抗がん剤を届ける事ができるようになるのです
下の画像で示すように、
黒いモニョモニョしたのが、金属のコイルです
コイルで動脈を封鎖する手技は
非常に神経を使います
コイルを入れないといけない動脈は
1本だけでなく3本、4本ありまして、
なかなかこれが神経すり減るのです
ですが、
2例とも
仕上がりは、我ながら・・完璧でした♪
ヘトヘト・身体バキバキの
甲斐はあったのです
ストレッチして、
身体を戻さねば・・・
良い治療を続けるためには、
自分の身体の維持も大切です
ヘトヘトでも、身体バキバキでも
体調管理しつつ、、
本日も、ガンばりますか
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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