
おはようございます。
株価が暴落すると、どんな人でも不安になります。
中東情勢の悪化や原油価格の上昇など、相場が荒れる材料が出ると、オルカンやS&P500に積み立てている人でも怖くなるのは当然です。
しかし、こういう局面で感情に流されて行動すると、これまでコツコツ積み上げてきた資産形成の成果を自分で壊してしまうことがあります。
特に新NISAで長期投資をしている人ほど、暴落時の立ち回りをあらかじめ決めておくことが重要です。
今回は、株価暴落時にやってはいけないNG行動を3つに絞って解説します。
暴落を乗り切るための考え方もあわせて整理していきましょう。
いつも通り、60秒でサクッと学べるショート動画も用意していますので、よろしければどうぞ!
株価暴落時のNG行動3選【新NISAで長期投資する人が守るべきルール】
株価暴落時は怖くなるのが普通だが感情で動くと資産形成が崩れる
株価暴落時は、慌てたり怖くなったりするのが普通です。
中東情勢の悪化や原油価格の高騰のように、ニュースで不安をあおる材料が次々に出てくると、どこまでも下がるのではないかと感じやすくなります。
ですが、暴落そのものより怖いのは、投資家が感情に流されて間違った行動を取ってしまうことです。
長期投資は、平常時よりもむしろ下落局面での対応によって結果が大きく変わります。
焦って売る、積立を止める、無理に買い向かうといった行動は、一見もっともらしく見えても、長期的には逆効果になりやすいです。
まずは、暴落時こそ冷静さを失わないことが最優先だと理解しておきましょう。
株価暴落で怖くなって売るのはNG行動の代表例
暴落時の典型的なNG行動が、怖くなって売ってしまうことです。
オルカンやS&P500のような広く分散された株式インデックスに投資している場合、暴落はこれまで何度も起きてきました。
それでも世界経済や米国経済は長期では成長を続け、株価も最終的には回復してきた歴史があります。
つまり、暴落時に売るという行為は、将来の回復局面を自分から捨ててしまうことを意味します。
特に新NISAは非課税で長期保有しやすい制度です。
短期の値動きに振り回されて売却するのは、この制度のメリットを自ら弱める行動と言えるでしょう。
暴落は必ずしも気分のよいものではありませんが、長期投資では「売らないこと」が最善になる場面が少なくありません。
株価暴落時に積立投資を止めるとドルコスト平均法の強みを捨てることになる
2つ目のNG行動は、暴落したからといって積立投資を止めてしまうことです。
積立投資の強みは、価格が高い時には少なく、価格が安い時には多く買える点にあります。
つまり、ドルコスト平均法が本領を発揮するのは、むしろ相場が下がっている局面です。
暴落時に積立をやめてしまうと、本来たくさん口数を買えたはずのチャンスを逃してしまいます。
相場が不安定な時期ほど、毎月機械的に積み立てる仕組みの価値は高まります。
新NISAのつみたて投資枠や成長投資枠で定期積立を設定している人は、相場を見て止めるのではなく、ルール通りに続けることを優先したいところです。
暴落は安く買えるチャンスでもあるという視点を忘れないようにしましょう。
株価暴落時に焦って全力買いするのもNG行動
3つ目のNG行動は、暴落時に焦って全力買いしてしまうことです。
下がったから今が底だろうと思って一気に資金を投入したくなる気持ちはわかります。
しかし、株価の底は誰にも読めません。
実際には、買ったあとにさらに大きく下がることも珍しくありません。
そこで手元資金を使い切ってしまうと、追加で買う余力がなくなるだけでなく、生活防衛資金まで圧迫しかねません。
暴落時に買い増しを検討するなら、あらかじめ決めたルールの範囲で淡々と行うのが大切です。
たとえば、通常の積立は継続しつつ、余裕資金の一部だけを段階的に投入する方法なら無理がありません。
暴落時ほど、勇気よりも資金管理のほうが重要です。
まとめ:株価暴落時は売らない・止めない・焦らないが基本
株価暴落時に避けたいNG行動は、怖くなって売ること、積立を止めること、焦って全力買いすることの3つです。
新NISAでオルカンやS&P500に長期投資している人ほど、暴落時は感情ではなく事前に決めたルールで動くことが重要です。
暴落局面をうまく乗り切れれば、長期の資産形成はぐっと安定しやすくなります。
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ





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