きのう、あれほど降った雨
空一面に広がった白い雲が
その名残りを醸している――
そんな朝
青い空が広がりはじめると同時に
淡いハロが現れた
空が眩しい
ちょっとだけ彩雲
外は22℃
清々しい午後
緑も一段と濃くなっている
初夏の色だ
そんな中、
今日は2か月振りの耳鼻科へ
昨年10月に発症した突発性難聴
急性期の治療を終えてからは、
1か月ごとの通院となっていた
が、今回は間隔は2か月
“通院期間が延びた”ということは
いい兆候でもある
いつものように受付を済ませ、
いつものように担当医は院長を指名
いつものように
聴覚検査を終わらせると、
医師の診察がある
今回は、いつもとちょっと違った
今日は
いつもの聴覚検査の結果の話は
ほぼなし
それよりいつもはしない、
鼻と耳のファイバーをした
先生曰く、
「耳と鼻はつながっているからね」
もちろん知っている
聞けばしっかり答えてくれ、
説明も十分してくれる先生
だから私は
いつもこの先生が外来のときに来る
...が、わからなくなってしまった
あれから8か月
聴力の回復は、
発症から1か月を過ぎるともう望めない
が、先生は、
「悪化しないために」と
ここまで治療を続けてきた
「良くなることはないけど、
悪くなることはあるから」
...らしい
「いつまで続くんだろう」
「いつまで続ければ、
治療、終わるんだろう...」
最近、そんな焦りが大きくなっている
前々回の受診のとき、
「まだ治療続けるんですか」と聞いた
“これ以上効果のない治療を
続けるべきなのか...”
そんな思いがあったから
が、先生は、
「まだ治療は必要」だと
これ以上続けても、
聴こえるようにはならないし、
耳鳴りも消えることはないのに
そして今日も、
また2か月分の薬を出してくれた
ジェンガでもできそうな量である
新しい薬が追加(赤い矢印)
たまに鼻水が止まらなくなるので、
鼻水用の頓服
「これをまた毎日飲むのか...」
そう思ったら、もう嫌になった
そしてまた2か月後、
大量の薬をもらう――
その繰り返し
そこに“終わり”はあるのか...
2か月後、
正直、どうしようか考えている
「もう病院、行かないかな...」
そんな思いだ
“金儲けのために、患者を手放さない”
とは思いたくない
が、ここまで長引くと...
ただ、“悪化”は、やはり怖い
薬を止めて、万が一悪化したら...
きっと後悔するに違いない
もし悪化したら、
そのときはもう聴力は戻らないだろう
そういえば先生、今日は、
「次は2か月後ね」と言わなかった
たまたま忘れただけなのか、
それとも、
「そろそろ治療終了の方向で...」と
考えているのか...
まぁ、たまたま忘れたのだろう
そんな私も聞くのを忘れたのだが...
とりあえず、この薬の束は
飲み切らなきゃな
そのあとは、さて、どうするか――
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Source: りかこの乳がん体験記








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