
おはようございます。
本日は、日本の高配当株にまとめて投資できるおすすめETFを3つご紹介します。
昔から人気の「NF・日経高配当50 ETF(1489)」に加えて、同じ指数に低コストで投資できる「日経平均高配当株50(399A)」、さらに配当利回りだけでなく企業の稼ぐ力まで考慮する「日本株高配当キャッシュフロー50(518A)」が登場してきました。
選択肢が増えたのは嬉しい反面、
「1489と399Aは何が違うの?」
「新しい518Aを選ぶメリットは?」
「結局どれを買えばいいの?」
と迷っている方も多いでしょう。
結論から言えば、実績と流動性を重視するなら1489、コスト重視なら399A、銘柄選定の新しさに期待するなら518Aです。
本日は、1489・399A・518Aの3本について、指数、信託報酬、実績、銘柄選定方法などを比較します。
60秒でサクッと学べるショート動画もご用意しましたので、よろしければどうぞ!
1489・399A・518Aを徹底比較!日本株高配当ETFはどれがおすすめ?
1489・399A・518Aは何が違う?3本の高配当ETFを比較
1489・399A・518Aはいずれも、日本株の高配当銘柄へまとめて投資できるETFです。
しかし、中身を詳しく見るとかなり違います。
1489は「王道・実績」、399Aは「1489と同じ指数に低コスト」、518Aは「高配当+企業の稼ぐ力」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
1489と399Aは、どちらも「日経平均高配当株50指数」への連動を目指します。
一方、518Aは「FTSE日本株高配当キャッシュフロー50指数」という別の指数を採用しており、配当利回りだけでなくフリーキャッシュフロー(FCF)も重視して銘柄を選びます。
「高配当株ETF」という括りでは同じでも、どの基準を重視するかによって最適な商品が変わるということです。
1489は実績と流動性を重視する人向けの王道ETF
1489は「NF・日経高配当50 ETF」です。
「日経平均高配当株50指数」への連動を目指しており、日本の高配当ETFの中では定番商品と言ってよいでしょう。
信託報酬は年0.308%程度です。
399Aや518Aと比べるとやや高めですが、1489の最大の強みは長い運用実績と純資産総額、流動性にあります。
ETFでは信託報酬だけでなく、
- 純資産総額が十分に大きいか
- 売買が活発か
- 長期間にわたって運用されているか
といった点も重要です。
また、日経平均高配当株50指数の分配金利回りは、過去5年間でおおむね4%前後となっています。
「多少コストが高くても、実績のある王道ETFを選びたい」という方には、今でも1489が有力候補です。
399Aは1489と同じ指数に低コストで投資できる
399Aの大きな特徴は、1489と同じ「日経平均高配当株50指数」に連動しながら、信託報酬が低いことです。
信託報酬は年0.165%程度で、1489の年0.308%と比べるとかなり低コストです。
同じ指数へ連動するETFであれば、長期投資ではコストが低い方が有利になります。
そのため、
「日経平均高配当株50指数には投資したいけれど、信託報酬はできるだけ抑えたい」
という方に399Aは魅力的です。
日経平均高配当株50指数自体も、ここ10年程度では日経平均株価やTOPIXを上回る好調なパフォーマンスを示してきました。
ただし、399Aは1489と比べて運用実績が短いため、実績・純資産・流動性では1489、低コストなら399Aという違いがあります。
518Aは「高配当+FCF」で企業の稼ぐ力まで重視
518Aは、2026年3月に上場した新しい高配当ETFです。
1489や399Aとの最大の違いは、銘柄選定方法にあります。
518Aが連動を目指す「FTSE日本株高配当キャッシュフロー50指数」では、単純な配当利回りだけでなく、フリーキャッシュフロー(FCF)利回りも活用します。
具体的には、対象銘柄からネガティブスクリーニングを行ったうえで、「配当利回りのスコア+FCF利回りのスコア」によって上位50銘柄を選びます。
高配当株投資では、単純に配当利回りが高い企業だけを選ぶと、業績悪化によって株価が下落した「見かけ上の高配当株」が混ざる可能性があります。
その点、企業が本業からどれだけ現金を生み出しているかを見るFCFを組み合わせる考え方は合理的です。
信託報酬も年0.275%程度と、1489より低く設定されています。
ただし、上場したばかりで運用実績が少ないです。
銘柄選定の新しさに期待する商品であり、実績を確認するには時間が必要でしょう。
1489・399A・518Aは結局どれがおすすめ?
1489と399Aは「王道の日経平均高配当株50指数をどっちの商品で買うか」、518Aは「高配当+キャッシュフローも重視するか」と考えると分かりやすいです。
長い運用実績や純資産総額、流動性まで含めた安心感を重視するなら1489。
同じ日経平均高配当株50指数へ、できるだけ低コストで投資したいなら399A。
配当利回りだけでなく、FCFを使って企業の稼ぐ力まで評価する考え方に魅力を感じるなら518Aでしょう。
特に518Aは面白い商品ですが、新しいETFだけに、現時点では1489のような長期実績がありません。
「新しいから優れている」と決めつけず、今後の運用実績を確認していくことも重要です。
まとめ:王道の1489、低コストの399A、新戦略の518A
1489・399A・518Aは、どれも日本株の高配当銘柄へ投資するETFですが、それぞれ強みが異なります。
実績と流動性なら1489、コストなら399A、配当+FCFという銘柄選定に期待するなら518Aです。
1489と399Aは同じ指数なので、商品としての実績やコストを比較して選べばよいでしょう。
一方、518Aは投資戦略そのものが異なります。
高配当ETFは「分配金利回りの高さ」だけで選ばず、指数の設計、信託報酬、純資産総額、流動性、運用実績まで含めて比較することが重要です。
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ







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