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“生きること”を考える。

「この世に“病気”なんて なければいいのに...」...とまでは、さすがに思わないもちろん、ない方がいいに決まっているが、それはきっと、強く願っても無理なことなのだろうでも、とりあえず、大きな病は、「1人にひとつでいい」と、思うまぁ、それも...
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たまご疲れ。

たまごが手に入りづらくなってどれくらい経つだろう  たぶん、2か月以上か...なんだか、“たまご疲れ”探すのもそう売っていても高いいや、買えるだけまだマシか  300円したときは、  さすがに手が出なかったが...が、買ったところで、次、い...
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半分にする?

「プシュッ...」と、いいはじめると、振ってみたり、トントンと下に向けて叩いてみたり...それで数回はいけるが、すぐにまた出なくなる中にまだ残っているのはわかっているのにでも、どうしても最後まで使いきれないどうしても使いきりたい悔しい......
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いくつ諦めればいいのだろう...。

がん告知を受けると大きなショックを受ける「私、死ぬの?」と、思う泣く食欲がなくなる眠れない――その期間は、“2週間”2週間落ち込んだら、ヒトは、前に進めるようにできているそれは私自身も経験したこと教科書通りの経験だったそして今回の、先天性の...
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時間配分が、まだわからない。

痛みで目が覚める早朝変形性股関節症を発症してから、あまり熟睡できなくなったそれでなくても、もともと「睡眠の質がよい」とは言えないのに時間配分も、まだつかめていない朝の支度...歩く速度...掃除...テキパキと動けない分、思いのほか時間がか...
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“健康”という奇跡。

今日は31.8℃と、久し振りの30℃超え早朝は15.7℃と、一瞬でも涼しいときがあるのがこの街の特権だそんな今日は、美容院へここの美容院の先生とは、私が子どもの頃からの家族ぐるみのおつきあい母ががんになったときも、私が乳がんになったときも、...
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「もう、どこへも行けないのか...」と、ふと思う。

先日、睡蓮を観に行った公園曇っていたのが残念だったけれど...暑くはなかったのでよかったこの池の周りを1周歩いたけれど...「朝の散歩は気持ちがいいものだ」とは、思えなかったしんどかった歩きはじめて数メートル「1周はできない」そう思ったそれ...
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迫られる決断。

気持ちの整理がつかない生まれてからこれまで、全く知らずに生きてきた、『臼蓋形成不全』という骨の異常その結果、してはいけないボウリングを36年も続けてきたまぁ、言い換えれば、「よくここまで痛みがでなかったな...」とも言える乳がんになって、一...
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こんなときに『がんサロン』。いや、こんなときだから――。

きのうの整形外科での診断からまだ少し立ち直れない朝気温は15.5℃ひんやりとした風が、混乱した頭を引きしめてくれるようだそんな今日は『がんサロン』こんなときに、サロン...いや、こんなときだからこそ――午後には24℃と、清々しい天気紫外線対...
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朝バイク。

15.5℃――気持ちとは裏腹に、清々しい朝であるさすがに昨夜は寝つきが悪かったな...  そのあとは、  ぐっすり眠れたけど  ☆きのうの記事 ⇩ とりあえず、体力を落とすわけにはいかないので...朝からバイク――歩くのはしんどいけれど、バ...
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一生、逃れられることのない痛み ~臼蓋形成不全~

日中の気温、18℃本州の猛暑が嘘のような気持ちのいい風――ただ、どんよりとした曇り空を除けばそんな今日は、整形外科へ3週間ほど前から痛んでいた指と股関節そして、1週間前に傷めた腰をまとめて診てもらうためである手と、腰、股関節――全部で13枚...
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冷たい3連休。

「はぁ、本州は猛暑か...」――朝晩の気温、16℃前後日中、24℃前後ずっと曇り、時々雨――そんな3連休のこの街  ...というより、  この2週間、まともに晴れていない本日、3連休の最終日が、特に行くところもなく、行きたい場所もなく......
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久しくお目にかかっていなかった数字。

乳がんの治療をはじめてから、徐々に徐々に減っていった体重   ちなみに、こんな感じ ⇩   過去の記事はこちら ⇩「ホルモン治療は太る」と、あれほど聞かされてきた治療をはじめる前、主治医には、「脂肪肝になるよ」と、断言までされたでも、私は違...
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朝散歩 ~睡蓮の咲く公園~

午前9時半気温18℃今にも降り出しそうな空それもそのはず、予報は午前9時から雨降水確率90%――「どうか降りませんように...」と、祈りながら出かけたのは公園長くこの街に住みながら、昨年初めて、この公園に睡蓮が咲くことを知り...今年も来て...
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≪私の記録 227≫ 手術からまもなく2年半の現状。“生きる”ということ / フォーラムの通知

2009年7月1日(水)乳がんの手術から2年以上が経った今では手術の痛みもほとんどなくなってきた左腕の力も入るようになって、あの重い広辞苑もなんとか持てるようになった大病をしてしまうと、完全に元の身体に戻すことはできない一生リハビリかもしれ...
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≪私の記録 226≫ 院外で会う主治医への、複雑な思い

2009年6月20日(土)今日は、友人の誕生日...ということで、いつもの仲間、高校のときの同級生4人で食事会私が乳がんになってから集まるようになった4人 (男2人、女2人)私が乳がんにならなかったら、きっと再会することはなかったと思ういい...
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夏の凶器。

夏のシャワーは無理だ水圧が高すぎて、手術をした左胸に当てられない冬の弱い水圧でも当てられないというのにまさに、夏のシャワーは凶器である   ★2つのランキングサイトに登録しています    1日1回、応援のクリック(タップ)を      して...
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≪私の記録 225≫ 律子さん / 『がんサロン』5回目 ~“終末期について”のミニ勉強会~

2009年6月14日(日)今日は隣町のボウリング場に中山律子プロが来るというので行ってみたはじめは行くつもりは全くなかったが、「せっかくこんな田舎まで 来てくれるのだから...。 それに、一生会える機会はない」と、行くことにしただって、あの...
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爽やかな風をぶち壊される朝は―。

午前6時窓を開け、熱の籠った部屋に涼やかな風を流し込む――暑い夏の、なんとも心地の好いひとときだ「...ん? くさい!!」涼やかな風と一緒に窓から流れてきたのは、近所のおっさんの...  ...と言っても、私より若いのだがたばこの煙おっさん...
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ふと、そんなしあわせ。

お笑い番組ではないなんてことのないテレビ番組の一コマその場面を見て、「ははは...」と、小さな笑い声をあげている私――そんな自分に、「なんだかしあわせだな...」と、ふと思った乳がんがわかった頃...治療中の、副作用が強かった頃...そんな...
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“標準治療”という言葉のイメージは?

「“標準治療”? そんな古臭い治療じゃなくて、 もっと最新の治療を受けたい」――相手は、“がん”『やっつけるためには、 “最新の治療”がいいに決まっている」そう思ってしまうのもわからなくはない“最新”と聞くと、効果がありそうな、がんが治りそ...
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あわや...。

引き出しを開け、探し物をしていた目に入ったのは古いスマートフォン「あぁ、懐かしい...」――携帯電話を買い替えるとき、使っている携帯をいつもショップで引き取ってもらっていたが、この携帯は引き取ってくれなかったので捨てるに捨てられず、引き出し...
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『フォーラム』 ~医師とFPの対談:がんとお金のこと~

少し早起きの日曜の朝早く起きた理由は、『フォーラム』参加のため午前中の開催だったため、バタバタと支度を終わらせ、洗濯を済ませ...会場へ着くと、開始10分前「なんとか間に合った...」  ...ってか、みんなもう来てる  私が最後  みんな...
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“乳腺外科”なら違ったのだろうか...。

私がお世話になっている病院には、“乳腺外科”という診療科がないなので、乳がんは、“外科”になるなので、外科病棟は、様々な患者が入院している病室は、6人部屋(当時)私が入院していた病室は、放射線治療のためだけに入院をしていたひと、末期の胃がん...
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「生まれてきてくれてありがとう」――。

「あんたなんか 産まなきゃよかった」――母からそう言われたのは、私が10歳くらいの頃居間でいつものように父と母が口喧嘩をしていた母が一方的に“離婚”というワードを出すのは、もう当たり前のことだ私はそんな父と母の聞きたくもない喧嘩を、台所で聞...