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スエヒロさんリスペクト

彼は、アマ(尼崎のこと)のオッチャン。『サイコロジカルヴィクトリー』、そのまんまの人。脳梗塞後遺症で、右不全麻痺、歩行は杖歩行自立。平成の大改修の時の大阪城天守閣のアルミサッシは、「日本一のスピードで、ワシが全部いれたんやで」。彼のアルミサ...
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あ~そうだなって思ったこと。

ご病気をしたり、お怪我をされた方に、こっそり相談してもらえることがある。どの方も、治療者に対する不信ではない。どの方も、看護者に対しての失望でもない。今の弱っている自分に、関心を持ってほしいだけ。今、目指している場所がどこなのか、一緒に考え...
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もう少しだけ、一歩前へ。

路地裏ノルキン部の話題ばかりでゴメンナサイ。ボクは、この部活動がホント大好きで、アチコチで自慢したくって、どうしようもなくて。初めてできた彼女のことが、毎日毎日大好きで、友達に自慢しまくってたあの頃を思い出したりして。朝も夜も頭に浮かんでく...
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龍馬さん、ボクはこれでいいですよね?

昔、研修医時代に同級生の死を、経験した。医療の世界は、こんなにも、人に優しくない世界なんだと、イヤというほど学んだ2年。そんなドン底の研修医生活で、疲れてしまった時、タナカは、医者3年目にして、医療の世界から逃げるようにして、医療統計学、公...
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今日はブログ休憩です。

さっきまで、勉強してました。ちゃんと、聴いてもらえました。ちゃんと、話してもらえました。本当に、ありがとうございます。自分のできていないこと、再確認できました。愛のある提言に、まだまだ逃げ出したい自分がいます。しかし、その言葉は、本当に想い...
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在宅看取りの中で、僕らが見えてきたこと。

お家で最期まで暮らしたい。こんな普通のことを、普通にできないのは、なぜなのか、ずーっと考えてきた。この在宅療養支援診療所に、挑戦し、10年以上経過した。お家で最期まで暮らすために、見えてきたこと。一つ、お一人でも大丈夫。二つ、お風呂は最期ま...
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月を見て閃いた。

さっき、閃いた。この週末は、本当に苦しかった。人生の中でも何番目かの衝撃的な苦しみが襲っていた。ボクは、昔から、差別や区別が嫌いだ。差別や区別をみると、虫酸が走る。小学校の徒競走で、足の遅いタナカは、脳性麻痺の境くんと、いつも同組で走ってい...
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路地裏ノルキン部がムーブメントになった日

その日は朝からソワソワしていた。路地裏ノルキン部の広報担当の相方、石橋美穂さんと初対面な日だったからだ。彼女は、人助けを信条に、人生を歩まれている、とっても素敵な心優しい女性だ。仲間の川原諭さんの愛のこもった『麹納豆』を配達していただけると...
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毎週月曜日夜はインスタライブをどうぞ!!!

毎週月曜日19時ころから、インスタライブ配信をしている。『ザイタク』に関わるお仲間に、いろいろなお話を伺っている。インスタライブは、ライブの声が聴きたい。リアルな声が聴きたい。生身の人間の熱い想いを聴きたい。そんなこんなで、80回以上、ライ...
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その仕事は、誰のため?

僕の数少ない親友に言われた言葉がある。今も、その言葉は常に、タナカを律する。彼は何十年も、両親の介護に時間を割いてこられた。仕事における出世や生きがいの多くを犠牲にしてこられた。この重みは、誰も知らない。しかし、この重みに対し、無関心であっ...
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5月19日

もう30年も、この日が大切だ。今日は、ボクのテーマの『世代間交流』の旅立ちがあった。見送ったお孫さんに、いつものように心音を聴いてもらう。その直後に彼女から出た言葉は、おじいちゃんだって、白い天井ばっかじゃ寂しいんよ。おばあちゃんみたいに連...
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世代間交流がメインテーマ

いよいよに近くなる時、平穏であればあるほど、その時間が長く手に入ることを経験する。その長さのおかげで、大切なものを経験できる。最期の家族総出のお風呂の時間が手に入ったり、毎年、咲き繋いできた朝顔が咲き終わるまでの時間だったり、チルトの車椅子...
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生活再建の基本、それは、

生活再建の基本、それは、生きることは食べること。食べることは生きること。だから、食事場面にはこだわりたい。食形態や食事内容だけじゃなく、口腔環境、食べる姿勢、食べる場所、食べる時間、誰と一緒?!椅子、車椅子、食卓、ベッド?!介助者は誰?どこ...
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祝100人突破!!!路地裏ノルキン部

2021年1月17日創部した。前田信道キャプテンと共にスタートした。キャプテンとタナカの歴史は、こちらをご参照ください。2020年8月20日2020年11月23日2021年2月11日2021年2月22日部活は、facebook上で行われ、日...
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人の生活再建の前に(笑)

サボりのタナカは、ボチボチ、悲鳴を上げ始めたココロを、今日は休ませることにした。タナカは昔から、そこそこで、頑張れなくなる。サボりは大好きだ(笑)。カラダはまあまあ粘れるけど、ココロは甘えん坊でサボり好き。お昼過ぎまで、ゴロゴロ寝て、昼から...
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みんなで歩けば、、、きっと。

『阪神ホームホスピスを考える会』ってのを、ご存知だろうか?今は西神戸の在宅グループと合流し、兵庫在宅ケア連合会って、名前になっている。阪神間のザイタク医や市民、多職種が、集まり、ザイタクがどうだ、こうだ、と、話をしていたのが懐かしい。この会...
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齋藤隆宏先生

ボクは、医療の世界で生きてきた。『患者さんが先生だ』の信念を持っているが、医者の先輩の先生以外でも、ボクにとって大切な『先生』がいる。幸せなことに、ピンチな時ほど、素晴らしい先生が目の前に現れる。研修医時代にもうだめだと思った時、医療統計の...
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医者いらず

看取りで意識してるのは、ご家族でお送りされることだ。それを、目立たぬように支えたいと思っている。このゴールデンウィークは、多くの方とのお別れがあった。どのかたも、しっかりと、ご家族でお送りになられた。タナカはいつも意識している。『死』は、医...
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生活再建的思考

10年ほど昔、大阪のザイタクをやってる親友と、十三の場末の飲み屋で呑んだくれた時、彼の仲良しの訪問入浴の仲間が一緒だった。その時、『お家でのお風呂』の話になった。訪問入浴って、サ~お家のお風呂に、はいれるように、サ~チャレンジするのが仕事や...
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ボクは、やっぱり、逢いたい人に逢いたい。

コロナが時代を動かしている。普通に考えてみよう。家族が自由に逢えない。仲間に自由に逢えない。友達に自由に逢えない。大好きな人にいつでも逢えない。これはやっぱりどう考えてもおかしい。そこにたとえどんな病気があっても、そこにたとえどんな障害があ...
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『最愛のザイタク医療』

先日、村上先生の、『最強の地域医療』を紹介した。日本では彼らの世代を中心に、地域医療、在宅医療に取り組み、地域医療のあるべき姿を模索してきた。いくつかの震災を経験し、在宅医療のシステムがドンドンと構築された。そして、素晴らしい在宅支援が図ら...
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震災の時。

タナカ自身の人生で、経験した一番大きな震災は、阪神淡路大震災。あの時の活動を思い出す。大学自治会で、ボランティアの活動があったが、後方部隊を任された。今ほど携帯電話は普及しておらず、情報の連絡に、エネルギーを要した。部隊がいくつか結成された...
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『最強の地域医療』をもう一度手にとってみた。

1998年、医師になり、胸部外科で研修し、大学院で医療情報を学び、並行して、総合診療をかじり、2001年、暮らしを支えたいと思い、リハビリの世界に飛び込み、2006年、リハビリの世界に区切りをつけ、老人保健施設という中間施設に挑戦した。20...
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600日ブログ連続投稿(笑)まだ自己満足です。

2019年9月14日から、ブログを継続して、600日。イチロー選手の生涯4367本安打のうち、日本からアメリカには、1200本で海を渡った。タナカも1200日続いたら、海を渡ろうと思う。やっと半分きた。1200日で、メジャー挑戦だ。600日...
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愛する人が食べられなくなる時

先生、カラダ見てると、僕が頑張らなきゃって、、、思ってしまって、、、。夜ごはんは、やっぱり、彼女に、時間をかけてあげられるんです。家事全般をされている彼は、夜の、彼女との食事の時間を、とっても大切にしておられる。あれ食べて欲しい、これやった...