大病を患い、
イロイロな積極的な治療にチャレンジし、
それでも、根治が望めそうにない時、
ザイタク医療の声がかかる。
ヤッパリ、
どこまでいっても、
多少の死神感は拭えない。
死神に思われようと、
これが仕事だから、プロだから、
手を抜いたりは決してしない。
もしかすると、ある意味、
死神感があることは、
大切なことなのかも、
とも思っている。
その時を迎える時、
それ相応の覚悟は、
どうしても必要となる。
死神はヤッパリ、
『死』を連想させるので、
その覚悟の準備にもなるのかな、、、
その覚悟を少しでも支えられるように、
緩和医療や、終末期リハや、声掛けや、
いろんなことを、準備し、取り組み、
在宅療養を支援する。
それらのことに期待して、
タナカにご紹介いただけているのだと、
使命感を持って、ザイタク医療と向き合っている。
それでも、
死にゆく人を前にして、
たまに、沈んでいる自分もいる。
実際、タナカは神でもなんでもないんだが、、、
死神だって、沈んでいる。
今日はそんな土曜日。
玉手箱研究会ライブ配信まで、あと30日。
ピンコロ4劇『非開始と中止』まで、あと63日。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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