医療機関

娘へ 今日はどんな事があってもかえる。 私のけんりもあるし、とにかくしんどいわ ね不足があって他の人のせいではないので 娘も応援してほしい 病院で医師らとの面談前に、 90歳の彼女は、そっと娘さんに 自筆のお手紙を手渡されたそうだ。 いくつ...

あの日、初めてリハビリっていう世界を見た。 篠山病院の古い古い集中治療室（ICU）。 手術直後のICUのベッドサイドは青く薄暗い。 そこに、足繁く何度も何度も、日付が変わるまで通う 彼の姿があった。単位なんて度外視だった。 職人肌の彼は、リ...

手術が上手いというより、 術後管理が上手いプロフェッサーだった。 僕が医者になって初めての胸部外科の教授は、 失礼な発言かもだが、、、手術の後のプロだった。 治療を受ける患者からすると、何のために治療するかって？ そりゃあ、治すため、生きて...

地域医療連携に革命を起こそう。 飲み屋だけの話はもう終わりだ。 三田市の地域医療連携と向き合って、 かれこれ20年が過ぎた。 三田市の地域医療連携が、 20年経ってもあまり変わらず、 患者や市民に優しくなく、 革新的になってないのは、 きっ...

この波を待っていた。 コロナの第７波のことやないで。 この波に乗れなきゃ、アカン。 この波が来るのを待って、四半世紀。 もう同じ波は来ない。逃したくない。逃さない。 昔、大学の同級生が言っていた。 ショウタロくんって、夏似合うねって。 1月...

病院の先生に、ザイタクでおこっている素敵なことを、 まずは知っていただきたくて、いろいろやってきた。 うちの保健師が、訪問毎に変化を 地域医療連携室を通して経過報告してみたり、 素敵な看取り後に病棟や地域連携室と一緒に、 振り返りのカンファ...

毎週1回、堺の太田先生と奈良の浦嶋さんと、 3人で、在宅医療未来予想図を研究している。 大規模化すると、人情味に欠ける。 人情味に軸足を置きすぎると、継続性に欠ける。 しかし、 今でも赤ひげは憧れだし、カッコいい。 赤ひげで、継続できれば、...

担当者会議が熱い。 最近では、人生会議にまでちゃんと話が広がる。 ケアマネさんが最後にチーム全体に確認する。 最期までお家で暮らしたいご本人さんのご意向に添えるよう 医療における連携も、ご家族も含め、適宜していきましょうね そんなこんなで、...

ピンコロ4で、どうしてもお逢いしたかった方がいた。 それは、盟友関本剛先生の母、雅子先生だ。 劇の間は、それぞれ持ち場があって、お話できなかったのだが、 劇の小道具を片付け、帰路、ジーベックホールの玄関でお話できた。 先生、今日はありがとう...

僕は、この仕事を、なんとかやり遂げたいんです。 若いそのターミナルの患者さんは、 遠くを見ながら、何かを感じ取って、 そう話された。 僕ら在宅医療は、やっぱり『死』を意識させる。 どこまで行ったって、『死』は『死』だ。 どんなに美しく、どん...

さあ、腕の見せ所。 在宅医療の訪問で 大御所たちに最初に教わる。 時間より回数が大切だと。 しかし、コロナで、事実、 生活困窮者が増えてきている今。 回数を重ねることが正直難しいこともある。 先生、ぶっちゃけ、無理ですわ。。。 親父とお袋の...

今日は、待ちに待ったピンコロ4。 もう何も語ることはない。この写真を見てほしい。 ほんと、いろいろあった。いろいろ、、、、、、 全部、背負って、抱きしめて、もう一度一つになって、 この難局に挑もう。ザイタクマインドは、きっと時代を救う。 天...

今日は、すごい雨降りだったが、 親愛なる長尾先生のクリニックの 27周年記念パーティーと 豊国新院長就任お祝い会が開かれ、 少しお邪魔させていただいた。 その会のゲストとして憧れのASKAさんが お越しになっておられ、お話と握手ができ大喜び...