追加のマスク。笑うことの大切さ。

その他

今日、追加のマスクが送られてきた

2020/03/12 追加のマスク

新型コロナウイルスの集団感染が
真っ先に起きたこの街

ウイルス感染予防のためのマスクも
手に入らないことから、
政府が決めた措置だった

送られてくるはずのマスクは、

『一世帯、40枚』

が、先日、実際に送られてきたのは、
“7枚”だった

  2020/03/12 マスク
       ↑ このパック、1つだけ

       ↓ そのときの記事
  

割の合わない枚数に文句を言っている人もいたが、
いただけるだけありがたい

が、

「残りはいつ送られてくるのか...」
「本当に送られてくるのか...」

そんな疑問もあった

なぜなら、
医療機関や高齢者施設、介護の現場、

そして、
ほかの地域でも集団感染が起きていることで、

「もっとマスクを必要としている多くの人たちが
 いるのではないか...」

ということだった

現に、医療現場からも、
この地域が先に起きられてくることに
批判の声も上がっていた

  「感染者はあとは家族間で、
   小さなクラスター化するだけ

   こっち(医療従事者)は
   様々な病気を抱えた、
   たくさんの患者と接する

   病院にマスクは必須

   あと3週間分しかないのに」

   そんなことを言っていた医療従事者もいて、
   かなり衝撃を受けたが...

そして、残りの分の再配達が
今日からはじまった

今日、送られてきたのは、
“7枚入り5パック”

前回のように販売時のパッケージではなく、
簡素なものだった

  その方がいい

  余計なことに
  お金は使わない方が...

毎日テレビで観ても、
街なかの様子を見ても、

本当にマスクがない

「いただいてもいいのだろうか...」

と、申し訳なくて仕方がない

すべての人たちに、
少しでも早く行き渡るといいのだが...

この事態になってから約2か月

感染が広がりはじめ、
この1か月は“自粛”、“自粛”で
生活が制限されている

手の消毒や手洗いに神経質になり、
あちこち触らないように気をつける

人混みには入らないように気をつけ、
すぐに家に帰るようにし...

テレビを点ければ、毎日、「コロナ」「コロナ」

気が休まるときもなく、
行きたいところにも行けず、
やりたいこともできない

新型コロナウイルスに翻弄され疲れていた、
そんなとき――

先日、たまたま、可笑しいことがあった

腹筋が痛くなるほど、
大きな声を出して笑った

そして気がついた

最近、笑っていないことに...

大笑いをしたあと、
気持ちがすっきりとした

『笑いは免疫力を上げる』

ということが言われるようになって久しい

がん患者なら多くの人が、
“笑いの効用”は気になっているだろう

『本当に笑わなくても、口角を上げるだけでも、
 “ははは”と声に出すだけでも効果がある』

そう言われている

久し振りの笑いは、
“心にも身体にも、いい影響を与える”

そう実感したのだ

本当につらいときは“笑ったふり”も難しいが、
心に留めておこう――

   笑顔は、周りも笑顔にする

   笑顔でいれば、周りも笑顔になる

   笑顔はきっと、
   ひとをしあわせにしてくれる――

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Source: りかこの乳がん体験記

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