訪問での駐車場。時々、困ることがある。
マンションの時、介護関係の車両は、駐車可能です。とある。
マンション管理棟にいる管理人のおっちゃんとの会話。
「すみません。ここのマンションの介護車両用の駐車場停めてええですか?」
「その駐車場は、介護のやつやったらええけど、おたくら何屋さん?」
「介護じゃないです。往診です。訪問診療です。介護ってどんなんですか?」
「せやなあ、、、それは、お掃除したり、お買い物のお手伝いやな。あとは、デイサービスやな」
「うちはそれはあんまりしませんね。ガーゼ交換したり、聴診器あてたり、血圧測ったり」
「せやなあ、、、それはちょっと介護と違うなあ。ほかは?」
「うちは、おしゃべりだけで帰ることもありますね」
「それやったら、近所のおばちゃんと一緒やさかい、全く介護と違うなあ。ほかないの?」
「うちの先生時々、おむつ交換もしますよ」
「それやったら、介護やなあ、ほかどうや?」
「そういえば、むかし、訪問したお宅の方と相撲とってました!」
「なんやて?!それは、相撲取りやないか。介護とちゃう。あかんあかん。ここは相撲巡業の駐車場はないわ」
「でも、うちの看護師、たまにお風呂のお手伝いもしますけど、、、、」
「それやったら、介護やなあ。そうそう、この間、天国行った近所のおっちゃんも、お風呂入れてもうた言うてたわ」
「それもしかして、葬儀屋さん?!」
「葬儀屋さんには、時々駐車場貸すさかいな」
「うちらは、どうしましょう?」
「往診なあ。介護とちゃうなあ。ま、今日は、特別に停めさせたる。内緒やで!」
訪問診療や往診、ザイタク医療って、
まだまだ知られていませんね、、、、、、。
「そやけど、ほうもんしんりょうって、いったい、なんや?!」
管理人のおっちゃんにも、訪問ついでに伝えていかなくちゃ。と思いました。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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