【夜の街での感染について】
感染源が分からない患者の確定日別での分析を実施。夜間から早朝にかけての「接待飲食業の場」での感染者が東京都で多発していることが明らかになりつつある。
発生場所の特定は、東京都内の保健所の積極的疫学調査データを整理し分析している。最近2週間の30%の患者が特定業種の場での曝露が疑われた。
ただし、保健所の積極的疫学調査に応じない患者も多く、介入が一部困難であることが想像される一方で、積極的に対策を講じなければならない数の伝播が始まっていると考えられる。【記者からの質問と西浦先生の回答】
「夜の接待飲食店という特定業種に絞った根拠は?」
行動履歴は東京都での積極的疫学調査に基づいているので、確実にここで感染したという瞬間自体は見られない。
しかし、行動履歴を聞く限り他の店には行ってないケースや、夜の街で複数軒の場所に行かれている人が多い。繰り返すが、接待飲食業で、夜間から早朝にかけて集中しているのが特徴。
「パチンコや、マージャン店、性風俗などでの感染が疑われる事例は?」
パチンコ、麻雀などの遊戯場での報告は今のところない。
性風俗に関しても東京都内では報告はない。他の都市では疑われる事例がありそうという情報はある。
「今後の感染爆発の兆候を早めにつかむには、具体的にどういった調査をすべきか?」
感染者数を固唾を飲んで見守っているが、現時点で感染者数の爆発的な増加が本格的に始まった証拠はない。夜の街での伝播、特定の業種での伝播を止めれば制御できる可能性があるデータと判断している。
「今までどおりのPCR検査を行っていくということか?抗体検査のような大規模な調査を行わないのか?」
PCRの患者数は、全感染者中の氷山の一角でしかないが、爆発的な患者数の増加がない、蓋然性が高いことを僕たちで確認している。
抗体調査は、人口の何%が感染してるのかをリアルタイムで理解するために実施するもの。今警戒すべきは2~3日ごとに倍々で感染者が増え始めていないことをしっかりと確認し、もし増えているということがあれば、速やかに対策を実施する必要がある。
例えば、帰国者・接触者相談センターを通じて受診した外来患者数を見ると、発熱し電話相談をして受診した人の数が診断される前の段階で見られる。
それが増加傾向にあるかどうかが見られるし、他にも多角的なデータを使って確認しつつ、その報告をする。【記者からの質問と大曲先生の回答】
https://article.yahoo.co.jp/detail/1e8b191739b6e31b9fcbe44bf2a8e3edbdf7057a
3月海外旅行帰国者(L型コロナ感染者)が夜の街で「武勇伝を語る愚」、、という構図かもですね。
経路不明って、言いたくないワケです。
で、
普通の街、パチンコとかでは感染は起きていない。
口角泡飛ばして叫ぶライブのバカや、、
閉鎖空間での飲み会、、そういう場所にリスクがあるのは明白ですね。
やるなら夜の街のロックダウンですね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00010003-wordleaf-pol
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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