“健康診断”行く?

毎年送られてくる、
健康診断やがん検診の案内

これまでは
乳がんの定期検診を受けていたこともあり、
完全に無視をしていた

がん検診も、
自らそれぞれの部位で受けていいる

たとえば、

面倒な割りには、
早期のがんが見落とされる可能性のある、
胃のバリウム検査は
クリニックで胃カメラ検査を受け、

もともと乳がんがわかる数か月前に
子宮筋腫の摘出手術を受けていたこともあり、
婦人科のがん検査もクリニックで
定期的に受けている

『タモキシフェンは、
 “子宮体がんのリスクを高める”』

そんなデータも上がっていたため、
乳がんのホルモン治療と婦人科検診は、
“セット”のようなものだった

が、
自治体から送られてくるがん検診の案内に
律義に従っているがん患者がいる

70代後半の、肺がんのおじいちゃんだ

「もうこの歳だから、
 手術もしないし、治療もしない」

そう言っていた

  ちなみに、5年以上経っているが、
  腫瘍は大きくなっていないらしい

市民がどんな病気にかかり、
どんな治療をしているか、
自治体は把握できない

そんなことはお構いなく
送られてくるがん検診の案内

送られてくれば、

「検査に行かなければならないもの」

と、思うのだろう、
その精神は素晴らしい

が、おじいちゃんは、すでに“肺がん”

半年ごとに検査も受けている

当然、自治体の肺がん検診では、
いつも引っかかるという

そのたび、
がんで病院に通院していることから、
“再検査”は無視をしていたそう

そして、あるとき、
再検査について連絡が来たようだ

おじいちゃんは、
“すでに肺がんである”こと、

そして、
“つい先日も、CTを受けたばかり”であることを
話したらしい

担当者から返ってきた、
「あら、じゃあ、受けない方がよかったね」の言葉に、
おじいちゃんは不満を口にしていたが...

それは受けない方がいいに決まっている

  被曝量が...

年配の人はそのあたりのことを、
理解していない人がいるのかもしれない

それにしても、“自治体の検診”って、
はじめに問診などはしないものなのだろうか

...ということで、乳がん手術から13年

乳がんの定期的な検査に
行くこともなくなったことだし...

そろそろ自治体の健診、
考えなくてはいけないな――

   1日1回、応援のクリックお願いします
       日々の励みになります
  ↓ 両方押していただけると嬉しいです ↓
   
  人気ブログランキング    にほんブログ村 

★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら

★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から


Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました