多くの人は
自粛の意味を間違えているように思います。
自粛では
コロナは終息しません。
自粛は
「感染のスピードを遅らせるため」
「医療崩壊を防ぐため」
であって
ずっと感染しないことを目的とするものではないのです。
カードでいえば
一括払いする代わりに
分割やリボ払いにするということ。
コロナの理想的な終息には、
多くの人がゆっくりとコロナに感染し、
集団免疫の獲得が必要です。
つまり
自粛すればするだけ
集団感染は遅れるため
ある程度の自粛は長引く可能性があるということ。
不幸中の幸いなことに
日本政府は
あえてコロナ陽性疑いの人たちの多くをPCR検査せずに
市中に放って
こっそりと集団免疫獲得をもくろんでいます。
これは確かに
一般の人をパニックにせずに
市中感染をそっと拡げて
集団免疫をつけていく良い手法です。
実際には
現時点ではIgG抗体陽性率から見て
すでにかなりの人が感染しているはずであり
さほど致死率の高くない風邪ですから
ほとんど症状の出ない不顕性感染が主になります。
テレビで騒いでいるほどの怖いものではないことは
すでに各地での抗体保有検査で判明しはじめています。
神戸でも抗体検査の結果だと
推定患者数は約4万人。
公式発表では
たった260人です。
でも皆知らないうちに感染して治っているので
気がついていません。
健康な人であれば
解熱剤や風邪薬さえ飲まなければ
重症化するリスクは減らせるはずです。
解熱剤は
ウイルス疾患における
自己治癒していくプロセスを妨害してしまうからです。
生体の防御システムは
その妨害に対して混乱し
別の解決策を見出そうとします。
ウイルスは、発熱にとても弱い病原体です。
それをわざわざ解熱剤を使って発熱を妨害してしまうことは
ウイルスが体内で増殖・侵入を促進させてしまうことなど
小学生でもわかることなのに
何故か大人がやってしまうという謎の行為によって
ウイルス疾患は悪化したり、慢性化するリスクが増大します。
休まずに生きてきたのでしょう。
この焼身報道を聞いて
魔女狩りを思い出しました。
昔
中世ヨーロッパでは、
魔女狩りがありました。
当時は
何か不吉なことが起これば
魔女のせいにしました。
それを
指導者や聖職者が言い出したのです。
若い女性は魔女である可能性があると。
人々は、不安と恐怖に包まれ
疑うことなく
指導者や聖職者の言うことを信じてしまいました。
そして
無数の女性たちが
不安になった一般市民からの通報を受けて捕まり
拷問を受けました。
拷問は
自分が魔女であることを告白するまで止められることはありませんでした。
そして
告白すると
生きたまま
公衆の面前で火炙りにして殺されていったのです。
こうして
15~18世紀の間だけで
ヨーロッパでは
推定4万人~6万人が魔女と認定され
処刑されました。
どうしてこんな悲劇が起こってしまったのでしょう。
それは
未知のものに対する社会不安によって起こされた
集団ヒステリー現象と分析されています。
現代でも
その教訓は活かされることなく
未知のウイルスに対する社会不安が
拡がっています。
そして
政治家とマスコミが言うことを
多くの人は
そのまま鵜呑みに信じてしまうことが
今回の騒動でも明白になりました。
すでに
実際のコロナよりも
はるかに怖いものに仕立て上げられた架空のコロナが独り歩きしています。
マスコミが
繰り返し感染者の数と死者の数を報道し続けた結果、
人々は
コロナに感染することを怖れるようになり、
恐怖症やうつ病になったり、
コロナ感染者への差別や
地元民以外の人を排斥する行動があったり
自粛しない人を徹底して叩く行動が始まっています。
村から追い出された家族もいるようです。
このまま
人々の不安とストレスが増大すれば
現代の魔女狩りにまで発展しそうな勢いです。
冷静に考えて
風邪でここまで心を病む必要はないのです。
日本での新型コロナでの死者数はとても低く抑えられています。
しかも
いつも発表される数字には
かなりの在日外国人の数が含まれているようです。
お餅などを喉に詰まらせて亡くなる人の方が
はるかに多いのが現状です。
学術論文を見ても
新型コロナで亡くなった人のほとんどは
高齢者、喫煙者、持病がある人、もしくは解熱剤などの医薬品を飲んだ人です。
それでも
あたかも感染すると誰もが重症化するかのように
間違った報道や偏った報道をする意図は
なんでしょうか?
現在の世界中の新型コロナ感染者は
340万人。
(この数字も抗体検査が拡がれば全く意味のないものだとわかるでしょう)
その一方で
NTDsの患者は、10億人。
これらの患者たちは、治療すれば助かる人も多いにもかかわらず、
世界中の新型コロナによる死者は
24万人。
珍しいズーノーシスでさえ
年間の死者数は270万人いるのに
やはり話題にすらなりません。
世界保健機関(WHO)と世界心臓連合は、
年間約700万人が喫煙が原因で死亡している
と発表していますが、
厳格な対策をするどころか、
誰も話題にすらしません。
今私たちが出来ることは
手洗い、うがい、不必要な社会活動は行わないこと。
そして
マスコミは、
本当に必要なのは
ウイルスに負けない健康体作りです。
今回
人々は
混乱と不安の中で
あまりに経済活動を犠牲にした自粛を強いられています。
専門家委員会に
学術的な感染症の専門家ばかり集めたことも
バランスがとれていないと思います。
自粛による感染症の効果は予測できても
自粛による低所得者層の生活までは正確に理解できていないからです。
今回の社会的弱者たちを無視した自粛が長引くことによって
日本では
コロナの死者をはるかに上回る自粛関連死が出てくることは
明らかです。
ここに触れることは
タブーであるかのように
誰も口にしません。
日本だけでも
推定で10~25万人の自殺者が出るだろうと推測する専門家もいます。
今後の政策次第では
コロナの直接の死よりも
はるかに多くなるでしょう。
すでに
米国でも自殺相談が急増しています。
うつ病も急増しています。
アルコール依存や暴力も犯罪も増えています。
病気で亡くなる人は
ある意味寿命といえますが、
自殺は寿命ではありません。
それと引き換えに
報道されないところで
もういちど
先週のブログの一部を転載しておきます。
健康な人はコロナにかかっても
薬さえ飲まなければ
無症状、あるいは軽症ですぐに治ります。
重症化するには
それなりの理由があるのです。
今回の自粛では
悲観的な状況になる人が続出するのは明らかです。
これからは
集団ヒステリーに加わらないように
日本人本来の心のおおらかさを意識しましょう。
そして
自分と周囲の人の心のケアを意識しましょう。
自粛よりも
自分を祝う自祝を大切にして
それを社会全体の
全祝へと拡げていきましょう。
地上で起こるすべてのことは
魂の肥やしになるはずです。
とはいえ現実的には
自粛には大きな痛みが伴います。
肉体的な痛みよりも
心の痛みの方がはるかにきついです。
でも
その大きな心の痛みは
絶望するためではなく
克服されるためにあります。
痛みがあるときこそ
大変な時こそ
大きく変容できる絶好の機会であることを
忘れてはならないと思います。
今日もありがとうございます。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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