また、不快な発言を耳にすることになるとは――
度々出てくる、オジサマ議員の．．．
いや、70台ともなれば、
“おじいちゃん”と言ってもいい年代だろうか
蔑視的であり、
人格や人権をも否定しかねない発言の数々．．．
都度、問題視されてきたにもかかわらず、
またもやである
まぁ、“オジサマ（おじいちゃん）”議員に限らず、
少し前には50代の女性議員の、
「生産性」
という発言が大きな話題となっていた
現在も、再び．．．いや、三度．．．四度、
同じような発言で物議を醸しているが．．．
今回の東京・足立区議の発言と、
過去の女性議員の発言は、
LGBTの方たちに関してのものではあったが、
「子どもが産めない」
という意味では、
○産まない選択をしたひと
○病で産めないひと
そんな人たちにも反感を買う言葉だ
以前、
「子どもを3人くらい産んでもらって．．．」
そう発言したオジサマ（おじいちゃん）議員
そして、結婚式場で、
「子どもは3人以上、産み育ててほしい」
と、スピーチをした、
オジサマ（おじいちゃん）議員．．．
どれも、“少子化問題”を懸念してのものだ
が、時代錯誤も甚だしい
しかも、今回の足立区議は、
今のところ、謝罪の意思は全くないと言う
それどころか、
「“普通”に結婚をして、
“普通”に子どもを産むべきだ」
と、釈明どころか、
問題発言に油を注いだ形となった
謝罪に追い込まれたとしても、
おそらく本人には、
何が悪いのかわからないだろう
口先だけで、
「申し訳ありませんでした」と、
心にもない謝罪の言葉を口にするのだろうか
『“普通”って、なんだ？』――
結婚をしない人たちは、
“普通”ではないのか．．．
子どもを産めない人たちは、
“普通”ではないのか．．．
子どもを産まない選択をした人たちは、
“普通”ではないのか．．．
それぞれが、
それぞれの人生を歩いてはいけないのだろうか
“少子化”は、ほかにも原因があるように思う
まぁ．．．
子どもが産めなくなった私が言うのもなんだが――
私が20代の初めの頃は、
このような発言はいくつもあった
が、時代は変わった．．．
１日１回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント