自粛要請の影響によってさらに少子化加速

その他

自粛の影響は
あらゆるところ、あらゆる業種に波及しつつあります。

今の社会は
すべてが繋がって成り立っています。

どこかが低迷すれば
その影響はドミノ式に連鎖していきます。

今後の日本経済は
自粛の悪影響で
かなり厳しくなるのは明らかです。

何よりも
見えない世界、
つまり
心の世界への負の影響が最も気になるところです。

日本では
2016年に出生した赤ちゃんが
明治32年の統計開始以来はじめて100万人を下回りました。
その後も
年々出生数は、減少を続けて
2019年には、90万人を下回りました。

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出生数の減少は、
景気の悪化と相関性が認められています。

特に景気の悪化と
第2子以降の出産意欲の低下には強い相関があるようです。

そのため
今回の自粛要請は
政策次第では
少子化を
超少子化にしてしまう可能性があります。

将来の経済的不安を考えると
「産めない」のです。

いま自粛の影響で妊娠が増えているのは
十代の女性たちだけです。

この妊活の減少・そして出産激減は、
コロナ自粛による経済低迷が落ち着くまで続くのではないでしょうか。

さらに進みそうなのが
「少婚化」です。

さらに
日本の死亡原因の陰のトップである中絶も
景気の悪化と共に
急増する怖れがあります。

もっと
安心して
子供をつくり、育てられる制度の充実に期待したいところです。

それでも
限界はくるでしょう。

現在の政治システムは、
古い時代に構築したものだからです。

今の政治体制は、
これからの時代には理想的ではないように思います。

すでに
誰もが
精神的に未熟な政治が行われていることに気が付いています。

力の均衡によって成り立っていると
簡単には
変えられないのでしょうか。

それでも
今後
権力や自己保身などのエゴを中心とした状態から脱却して
もっと精神性を高めた体制、
つまり
万人が万人のためになる体制に変えていかなければならないと感じます。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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